\👨‍🌾生産者さんを応援👩‍🌾/#フードレスキュー特集 で2020年の困難を吹き飛ばせ!

みなさんも各種ニュースなどで見聞きしてこられたと思いますが、2020年は生産現場にとってとても厳しい年となりました😥

「新型コロナウイルス」の影響により営業に制限ができてしまったホテルや飲食店…。生産者さんはこれまで卸していた販路が断たれ、行き場のない食材の山を目にすることに。

また、今年は長雨、豪雨、気温・海温上昇などの「気候変動」、生産環境の変化による影響と思しき事態も多く見られました。例年と異なる生育状況に振り回され、困惑する生産者さんの声も多く寄せられました。

ポケマルはそんな生産現場に寄り添い続け、その声を少しでも多くの方に届けられるよう、最善を尽くしたいと考えています!


2020年も残りわずか。これまでと同じように、いえ!それ以上に!!みなさんの行動が元気なパワーをつなげていくと信じています🙌

生産者さんが、おいしい食材を新鮮なままにみなさんの元に届けられるように🐟🥩🥕🍎

ユーザーのみなさんが、おいしい食材との新たな出会いを通して、そのプロセスやストーリーまでを体験できるように👪🥘🥣🍴

そんな思いを込めたポケマルの「#フードレスキュー特集」をご覧ください😌

 

目次

 
     ここに目次が表示されます。    

👨‍🌾生産者さんから届いた生の声🍎💦

平松真美さん(愛知県豊川市/みなか農園)

今年は梅雨だけでなく、9月からの長雨もあり、畑に入れない日が多くなかなか準備に入れませんでした。昨年の暖冬による害虫の増加によって、例年10月上旬から採れ始めるルッコラと春菊の収穫も1ヶ月以上も遅くなってしまいました。11月中旬になり、ルッコラと春菊がようやく収穫でき始めたのですが、今度は季節外れの暖かさで売り場に野菜が溢れ返り、価格の暴落…。いつも販売している直売コーナーでは昨年同月比で売り上げ3割減という状況です。


まだまだ…新型コロナで困ってます!

気候変動…環境変化…例年と違って困ってます!

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まだまだ他にも生産者から届いた声

金子慎一郎さん(茨城県ひたちなか市/しんしん農園)

今年は長雨とその後の極端な猛暑の影響で、サツマイモの収量が大きく落ちています。 イモができていなかったり、異常に形が悪かったりと様々ですが、特に紅東は半分以下の収量、紅はるかも30%以上の収量減…。 さらに新型コロナウイルスの拡大防止に伴い、マルシェでの販売や飲食店への販路もなくなってしまって困っています。


三ツ井和哉(峯村和哉)さん(長野県長野市/信州・マルサ果樹園)

例年ではほとんど発生しない、「ツル割れ」や「内部裂果」が今年は3割程度が起きています。通常のりんごはキロ300円程度で販売しているが、ツル割れしたりんごは味は大きく変わらないものの、キロ30円程度で加工業者に卸す形となります。このままだと加工に回すことになるリンゴが3t以上あり困っています。ただ、ツル割れの原因は長雨とも言われているがまだ解明されてないのが現状です。今年はそもそも収量が少なかったのに追い討ちをかけられたような状況です。


向後裕美さん(千葉県旭市/GLAD FARM)

収穫最盛期にもかかわらず、新型コロナの影響で行く先の決まらないレタスが畑にあふれています。従来の販売先への納品ストップに加え、市場では叩き売りされたレタスがたくさん…。このままでは、せっかく美味しくでき上がったレタスをただ廃棄せざるを得ません。せっかく何ヶ月もかけて育て上げた野菜をただ捨てることは生産者として悲しい気持ちです。なので、年内は通常よりお安くお届けするようにします。


竹本彰吾さん(石川県能見市/有限会社たけもと農場)

東京の飲食店の営業がストップor再開しても短縮営業の影響で、パエリア用のお米(国産スペイン米)の在庫がたまってます...2020年4月から11月で、昨年比で約1トン(1010kg)、出荷が減ってます。4月5月は85%減、11月末時点では、前年対比38%減という出荷量の落ち込みです。お米は、保存がきくので、我慢してきましたが、第3波もあるし、事業年度末ということもあり、保冷庫の中パンパンで新米入りきらないので、格安放出します😭

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