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竹本彰吾

石川県能美市

竹本彰吾 | 有限会社たけもと農場

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竹本彰吾 | 有限会社たけもと農場

「お客様へのごあいさつ」 有限会社たけもと農場の竹本彰吾と言います^-^ 石川県の加賀地方で10代続くコメ農家に生まれ育って、大学卒業してそのまま後継ぎとして就農しました。 「農家になった経緯」 兄弟は姉2人で、なんとなく男のボクが後を継ぐのかな… と思っていましたが、両親から「後を継げ」と言われたことは、なかったです。 高校3年のとき。バスケ部を引退して、いざ進学!と目が行くような時期に、父に呼ばれました。 築100年超の客間で、テーブルを挟んで父と二人きり。初めてのシチュエーション。 札束がドーンと出てきて、「農家は儲からないと言われるけど、もらっとる物はもらっとるぞ」という主張でした。その後、プレゼンテーションが続いて。「田んぼで農作業をすること=農業と思われがちやけど、そうじゃない。ウチには1,000人を超えるお客さん、100人の地主さん、肥料や農薬を段取りしてくれるJAさん、お金貸してくれる信連さんや公庫さん、集落の人たち、農家仲間、いろんな人がまわりにいて、その皆が、少しずつ、期待なり注目をしてくれている。その期待や注目に応えるっていうことを、農作業やお米という形で応えておるんや。」続いて「これから先、就職を考える時期がくるやろう。その時は、お給料がいくらとか、休日が何日か、それも大事。そんな中で、どれだけその仕事を通じて期待されて、それに応えられるか、仕事のやりがいに、目を向けてほしい。そして、たけもと農場にも、それだけの期待や注目が集まっとるということも、少し頭の片隅において、考えてみてほしい。」という、遠い遠〜い言い回しで「後を継がないか?」というメッセージでした。 その姿がかっこいいな、と思って、就農を決意しました。 「生産物の紹介」 加賀の名山、白山(はくさん)の雪解け水と、100ヘクタールに広がる田園風景に育てられたお米です。 「真横の田んぼでも、出来は変わる」というくらい、いろんな要素がお米の出来に作用されます。美味しいお米づくりって、難しいですが、良い土を作ることが、美味しいお米づくりに繋がると思い、試行錯誤を繰り返しています^-^ 「伝えていきたいこと」 美味しいお米づくりは、ずっと追求していますし、これからもそう。 それでも、タネから芽を出させ、生長するのは、ボクたち農家が出来ることではなくて、自然のなせる技です。 ボクたちは、その伴走くらいのイメージ。熱っぽく語ってしまうのは、「ボクが作ったお米だから」ではなく、「ずっと間近で生長を見届けてきたから」に近いかも、しれません。ご了承ください^-^ 「今後の展望」 たけもと農場は、米作技術にて天皇杯をいただいた歴史があったりしますが、技術はずっと発展途上だと、思っています。時代も常に変わりますし。 技術も人間としても、イネを育てるとともに、自身も育っていきたいというのが、たけもと農場の考えです。 「農業を、なりたい職業ナンバーワンにする」という夢に向かって、チャレンジを続けたいです! 「その他アピールポイント」 若手農業者の全国的な集まり、全国農業青年クラブ連絡協議会の役職や、石川県内の農業者の勉強会、アグリファンド石川の役職など、同業者ネットワークにも積極参加しています。教わり合ったり、切磋琢磨するのって、やっぱり大事ですよね。業界にも恩返ししたいですし。
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