おうちで島じかんを過ごす方法🌴 離島のおやつ検索 のたしなみ

わたし、ポケマルで
ハマっている検索方法があるんだ。

その名も"離島のおやつ検索"。

このご時世では、
遠出はなかなか難しいけれど
やっぱり遠くの地へ思いを馳せたいもの。

離島のご当地おやつをお取り寄せすれば
気分はすっかり島気分。


検索のやり方は、ちょっと上級編かも。

たとえば、
「奄美群島に行きたいな〜」っていう気分なら
検索はこんな感じ。

「奄美」でキーワード検索&生産地=九州で絞り込み

検索窓に行きたい島が含まれる地域名を入力して
生産地を絞り込むのだ。


う〜ん、何にしようかな?
あっ、おいしそうな黒糖を発見!

中田米城さんが手がける
【奄美在来さとうきびの『純黒糖』】だ。

この黒糖の出身地は、
奄美大島からフェリーで15分の洋上に位置する
鹿児島県・加計呂麻島(かけろまじま)

原材料には、「太茎種(たいけいしゅ)」という名の
在来さとうきびが使われている。

太茎種は台風や虫に弱いため
今ではほとんど栽培されていない品種なんだって。

中田さんは太茎種の緑色の茎、赤色の茎の2種類を
「美味しくなる割合」でブレンドして
すっきりと品のある味わいに仕上げているのだとか。

仕事や勉強の合間にサクッとつまめば
頭もリフレッシュできそうだね。

加計呂麻島で生まれた中田さん。

高校進学を機に奄美大島へ移住したそうなのだけど
太茎種の味わいが忘れられず
定年後に農業を始めたという経歴の持ち主。

今では畑の手入れをするため
自家用ボートで毎日島を渡っているんだって。

かっこいい〜!


さあ、次は鹿児島県・屋久島へレッツゴー。


屋久島といえば、「屋久杉」や「宮之浦岳」を
思い出す人も多いかもしれないね。

ここで見つけたのは中村一郎さんの
【屋久島たんかんロードライフルーツセット】。

鹿児島・沖縄の名産柑橘「たんかん」を
低温でじっくりドライフルーツにしたのだとか。

そのまま食べるもよし
紅茶やヨーグルトと一緒に食べるもよし
の、ヘルシーなデザートだね。

生産者の中村さんは農家を営みつつ
現地でゲストハウスも運営しているんだって。

2010年に神戸から屋久島に引っ越して
グァバなどのいろんな食材を育てているのだそうな。

いつか中村さんのゲストハウスに宿泊して
改めて直接「ごちそうさま」を伝えたいな。


さあ、次は東京都・三宅島だ。

2000年に起きた噴火から
火山島としてのイメージも強い島だよね。

今でも、島の至る所で
火山島らしい風景が広がっている。

雄々しいイメージの三宅島から届くのは
塩田冬彦さんの【アロエ&いちごシロップ漬け】。

とっても可愛いデザートだねえ。

アロエベラをシロップ漬けにしたおやつで
そのまま食べたり、
ヨーグルトやアイスのトッピングとしても
ピカイチなのだとか。

それにしても塩田さんが撮った
三宅島の写真は離島情緒たっぷり。

塩田さんは、毎日この景色を見ているのかな?
この島には、どんな時間が流れているのかな?

な〜んて想像しながら
シロップ漬けをパクッといただきたいな。


さあ、お次は……って
日本の離島は本当にたくさんあるんだね。

内閣府のホームページによると
周囲100m以上の有人離島数は418

そりゃあ、なかなか食べ尽くせないワケだよ。

日本の離島には
まだまだ美味しいものがたくさんあるみたい。

あなたが行きたい島、食べたい味を、探してみてね。

内閣府ホームページ>国境離島WEBページ > 離島の概要より,平成28年4月1日時点での情報

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◎本文に登場した島関連の検索キーワード

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◎まだまだあるよ。島のおいしいもの

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沖縄のもの→生産地=沖縄で絞り込み!

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文=大城実結

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