敬老の日のおうちごはん。定番献立が豪華になるポケマル食材まとめ【編集部のクリップ帳】

暑かった夏が終わりを迎え、次はもうハロウィーンか〜と思ったそこのあなた。ちょっと待った〜〜〜〜!

「敬老の日」を忘れていませんか??


そもそも敬老の日とは?

国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、敬老の日はこのような目的の日だそうです。

多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。

出典:内閣府ホームページ「国民の祝日について」より


毎年「9月の第3土曜日」と決まっており、2018年の敬老の日は9月17日です。


では、敬老の日に敬うべき「老人」とは何歳以上の方を指すのでしょうか?

世界保健機関(WHO)では65歳以上を「高齢者」としており、日本でも一般的には同様に考えられています。

しかし、日本は平均寿命が男性:約81歳、女性:約87歳(平成29年)の長寿国で、65歳を過ぎても現役世代と同じように元気な方が多いです。

最近の企業の広告などでは「老人」「お年寄り」という言葉を使わずに「シニア」「シルバー」という言葉を使う事が多いですよね。

日本老年学会・日本老年医学会からは、「高齢者の年齢区分を75歳からに引き上げてはどうか?」 という提言もされています。

(※参考:高齢者の定義と区分に関する、日本老年学会・日本老年医学会 高齢者に関する定義検討ワーキンググループからの提言(概要)


ともあれ、大切なのは定義よりも感謝の気持ちを伝えることです。敬老の日をきっかけに、御祖父母様や親御様に感謝を伝え、楽しい思い出づくりをしたいですよね。

でも、毎年毎年準備をするのはそんなに簡単ことではありませんよね。

みなさまの中には、こんな方もいらっしゃるのではないでしょうか……?

敬老の日に親戚や家族が集まるから、何か準備をしなければいけないけどどうしよう?

おじいちゃんおばあちゃんが喜ぶ物ってなんだろう……煮物??

平日仕事が忙しくて敬老の日までに準備する時間がなーい!!

今まで祝ってこなかったし、今年だけ祝うのもなあ……


今回は、そんな迷えるポケマル愛好家のみなさまに贈る企画。


〜敬老の日に家族で食べたい献立特集〜


です!

いつものレシピにポケマル食材を加えるだけで……おうちご飯が豪華なパーティー料理に!

せっかくだから「ちょっと今年はいつもと違うぞ!?」と家族に思わせる会にしちゃいましょう!


「敬老手巻き寿司」におすすめな3食材

まずはみんな大好き♪ お祝い事にぴったりの手巻き寿司です。

せっかくみんなで集まったのだから、わいわい楽しい食事がしたいですよね! 手巻き寿司ならお年寄りからお子様まで、年齢関係なく楽しめそうです!


ちなみに、ポケマルオフィスでもみんなで手巻き寿司をしたことがあります。お米や具材に少しだけ気を遣うだけで、ひと味もふた味もちがう手巻き寿司になりましたよ。

参考記事:最強の寿司飯をつくる。肝はやっぱりお米の品種選びにあった!


いつもの手巻き寿司をグレードアップしてくれるポケマル食材。私のおすすめはこちらです。


◎マグロ

青森県の野呂英樹さんの、こちらの出品!

まさかこんなにも立派なマグロの背骨が食卓に登場するとは誰も想像できないですよね。盛り上がること間違いなし!!

中落ちをスプーンでカリカリと、背骨からねぎとるのは楽しいですよ。お子様の食育にも♪

関連記事:「マグロの背骨からねぎとる中落ち丼」をオフィスでつくって食べた


◎サーモン 

宮城県の佐藤一さんの、こちらの出品!

手巻きにサーモン! 豪華です!

佐藤さんのサーモンセットは“さばいてお届け”。サクの状態で届くので、お好みの厚さにスライスするだけで召し上がれます。

また、こちらのセットには生用と焼用のサーモンが入っているので、次の日の朝ご飯に焼き鮭するのもいいですよね。 


◎お米

山形県の五十嵐大輔さんの、こちらの出品!

手巻き寿司というとついつい具材に集中しがちですが、忘れてはいけない存在がお米です。

ここは絶対に妥協できません。

現代では「寿司飯と言えばササニシキ」といわれますが、そのササニシキの親がササシグレ。香りよく、噛めば噛むほど美味しさが感じられ、比較的さっぱりで酢飯にもぴったりだそうです。


「敬老天ぷら」におすすめな3食材

朋子さんのコミュニティ投稿より

カラッと揚げた野菜の天ぷらなら、お食事に気を遣っている方にも喜んでもらえるのではないでしょうか?


◎アスパラガス

福島県の江川正道さんと長崎県の近藤慎二さんの、こちらの出品!

太陽の光を浴びてすくすくと甘く立派に育ったアスパラたちです! まさに天ぷらにぴったりの食感ですよね。


◎野菜セット

青森県の赤石敦さんと、千葉県の花島綾乃さんの、こちらの出品!

あれ? 今日の天ぷらいつものと違う……♡ と驚かせちゃいましょう。

赤石さんは珍野菜専門の農家さん。60年以上生きてきた方でも、はじめて目にするお野菜が入っている可能性が高いですよ。

花島さんは品種と育て方にこだわる農家さん。ひとつひとつに野菜の品種名と特長を書いた紙を貼ってくれるので、一緒に読みながら食べたらきっと楽しいですね。


◎エビ

沖縄県の新田長男さんの、こちらの出品!

野菜の天ぷらもいいけれど、天ぷらにはやっぱり車エビはかかせませんよね。 沖縄の竹富島で育った、甘味と旨味がぎゅっと詰まった車エビ。ぷりぷりのエビを贅沢に天ぷらにしちゃいましょう!


「敬老ステーキ」におすすめな3食材

ぬのいさんのコミュニティ投稿より

手巻き寿司に天ぷら、それにステーキってボリュームが多すぎない? と思うかもしれませんが、やはりお祝い事にはステーキです。

私は元々きのこ嫌いだったのですが、肉厚な生しいたけのステーキを食べてからきのこ好きになりました。と、いうことで(?)私の独断で、野菜でさっぱりステーキをおすすめ致します。


◎しいたけ

愛媛県の宮部真司さんの、こちらの出品!

肉厚なジャンボしいたけはステーキにぴったりですよ〜! シンプルに醤油を垂らすもよし。パセリも乗せるもよし。独自のしいたけ調理法を生み出すのもおもしろいかもしれませんね〜。


◎レンコン

愛媛県の望月和高さんと茨城県の栗又孝行さんの、こちらの出品!

「穴から先を見通せる」レンコンは、昔から縁起物。敬老の日にぴったりですよね。

一本一本丁寧に収穫されたレンコンを輪切りにして焼いて、じゅわっと醤油をかけて和風ステーキにしたらもうご飯が止まりませんね〜!!


◎牛肉

福岡県の赤崎和徳さんの、こちらの出品!

「野菜でさっぱりステーキと言っておきながら牛肉かよっ」という突っ込みが聞こえます……。スミマセン。

でもでも、昭和中頃生まれの方にとって、ここぞという時のごちそうは「ビフテキ」です。ご紹介しないわけにいきませんでした!

お肉大好きな元気シニアの方々に、甘味が強く香り高い赤崎牛はおすすめです。脂身が少なめなのでさっぱりと召し上がって頂けるんじゃないでしょうか😊

想像しただけでご飯が食べられそうです〜(笑)


「敬老デザート」におすすめな3食材

渡邊直樹さんのコミュニティ投稿より

「はぁ〜お腹いっぱい」と思っても、美味しそうなデザートを見れば別腹発動です!!

食が細い方でも、あま〜いフルーツなら召し上がっていただけるのではと思います。普段あまり遠くに足を運べない方にも、お家で旬の果物を食べさせてあげましょう😊


◎梨

千葉県の板橋亮さんと、鳥取県の前田真也さんの、こちらの出品!

"さわやかな酸味と甘みで奥行きのある味"の「豊水」と、"豊富な水分に甘みと酸味のバランスもよく飽きない味"の「二十世紀」。

切ってそのままがぶっと食べても、アイスやヨーグルトに乗せても美味しいそうですよ〜!


◎ぶどう

・長野県の川上健一さんと、岡山県の川上道清さんの、こちらの出品!

3種セットは、シャインマスカット・巨峰・ブラックビート・黄玉の中から厳選した3種類をお届けしてくれるそうですよ〜! 大勢で少しずつシェアして食べ比べするのも楽しそうですね。


◎極早生みかん

神奈川県の鈴木順子さんの、こちらの出品!

さわやかな酸味と甘味のバランスが絶妙だとウワサの極早生みかん。

切ってみると皮の青々しさからは想像できないほど、綺麗なオレンジ色が登場します。

発送する日に収穫されるのでまさにもぎたて。冬場の温習みかんとはまた違った味わいが楽しめそうですね!


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ポケマル生産者さんこだわりの食材を使うことで、敬老の日ならではの「ごちそうさま」が生まれそうですね〜! みなさまの敬老の日ごちそうさま投稿を楽しみにしています(*^_^*)


文=ポケマル編集部


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