
ポケマルに日々寄せられる生産者さんからのコミュニティ投稿。そこに記されているのは、その時に・その生産現場にいた・その人だったから生み出すことのできた言葉の数々です。
このシリーズ『#生産現場から』では、それらの中から1日1投稿を選び、半月にいちど、日めくりカレンダーのようにまとめてお届けしています。
今回は、2021年3月1日から15日までの生産現場から。厳しい冬もようやく終わりを告げ、季節は本格的に春へ。芽吹きの季節は多くの人間や植物にとって嬉しいもの。日本各地の生産現場からは春爛漫なおたよりが届いていますよ😊
3月1日〜15日の生産現場から
——長崎県雲仙市 栗原賢二さん 
本日は日本みつばちの巣箱の内検の日でした。 産卵、幼虫も順調です。 実物の花粉付けに頑張ってもらいます! 栗原賢二さんのプロフィール |
栗原賢二さんの商品
——埼玉県羽生市 服巻 拓さん 
3月3日は【ひな祭り🎎】ということで、営業担当者の娘さんがげんき農場羽生の小粒イチゴちゃん🍓で『特製ひな祭りケーキ』を作ってくれました♪ お内裏様もお雛様もにっこりでかわいい〜😊 みなさんもイチゴ🍓でひな祭りを盛り上げましょう! 服巻 拓さんのプロフィール |
服巻 拓さんの商品
——埼玉県入間市 野村翔一さん 
これは何の中でしょう? 答えはお茶を乾燥させる自動乾燥機の中でございます✨ 荒茶製造工程の最後は、お茶に貯蔵性を持たせる目的で乾燥機に入れます。その掃除&メンテナンスをしておりました。 毎年この時期から工場掃除です♪掃除ばかりがどんどん上手くなる! 、、お茶作りも上達せねば🌱💦 野村翔一さんのプロフィール |
野村翔一さんの商品
——愛媛県越智郡上島町 徳永貴久さん 
生まれてきてくれました🐣 今日午前、無事次の世代の烏骨鶏第一号の子が誕生してくれました。 昨日午後からせっせと殻をつついて頑張りました。あと仲間達が20羽生まれる予定です。 がんばってお母さんしていきます〜。 無事に成長してくれたら秋には卵を産んでくれるかと思いますので楽しみにお待ち下さいね。 徳永貴久さんのプロフィール |
徳永貴久さんの商品
——山形県寒河江市 熊坂奨太さん 
今年は大雪で、除雪が大変でした。 ハウスの上の雪を落とさないとさくらんぼハウスが潰れてしまうため、何回か雪を落としました。 最近はようやく春らしい気温になってきました!! 熊坂奨太さんのプロフィール |
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——埼玉県秩父市 丸山茂久さん 
いよいよ1月の終わりに定植した秩父きゅうりが取れ始め本日より出荷を開始いたしました✨ 予定よりもお天気に恵まれて生育がよく早めの出荷開始となりました❗️ まだまだ取れ始めのきゅうりなので形は無骨ですが、香りや味は抜群となっております! 丸山茂久さんのプロフィール |
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——和歌山県有田郡広川町 伊藤貴章さん 
残り1ヶ月。普通のはっさくならとっくに収穫は終わっています。 でもさつき八朔まで完熟させるならここの畑はあと約1ヶ月、木で熟してもらわないといけません! ですが、ここのところ風が強く、こんな感じに落ちてるのもあります…😭 でも、風に負けず収穫までふんばって木に残っている果実がさつき八朔として収穫できるんです! あともう少し! みなさんのお口に入るまで、さつきちゃんたちには頑張ってもらいましょう☺️👍 伊藤貴章さんのプロフィール |
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——三重県四日市市 山中千佳さん 
今年も竹の子シーズンが迫っています✨ そわそわしている、山中です。みなさまは如何お過ごしでしょうか? 山では少しずつですが、竹の子が顔を出してきました。が、まだまだ出荷できる量は掘れません。もうしばらくお待ちくださいませ。 3月後半からスタートできたらいいなと思っていますが、天候気候次第ですので、のんびりお待ちください。 山中千佳さんのプロフィール |
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——青森県三戸郡五戸町 山口 平さん 
畑の雪は多いとき膝まで積もった。 冬は-20℃までいってたけど雪の下でチコリは生き抜いてた。 こんなすげえやつ、種取ろ。 山口 平さんのプロフィール |
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——茨城県石岡市 中村恵加さん 
今日も暖かく、春を感じますね❁❀✿✾ 畑が少しずつ賑やかになるこの季節は、毎年ワクワクします🎶 畑に米ぬかを撒いて耕し、ジャガイモを定植します☺ 筑波山のよく見えるこの場所は、私のお気に入りの畑の一つです⛰️ 長い間耕作放棄地だったので、約2年間かけて緑肥をし土壌改良しました。 昨年、初めて冬至カボチャを作付けし、なかなか良い出来でしたので、今年はジャガイモに挑戦してみることにしました! 不安でいっぱいなのですが、畑の力を信じてみようと思います☺ 中村恵加さんのプロフィール |
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——石川県河北郡津幡町 木村道明さん 
今日は、畦塗りをしました。 畔は毎年作ります。専用の農機を装着したトラクターで1本ずつ作っていきます。 真っ直ぐにするのは根気のいる作業で、ゆっくりゆっくりトラクターを運転しながら進めていきます。 お隣の田んぼはまだ畦塗り前。違いがよく分かると思います。 畦塗りは明日も続きます。 それが終わったら田んぼを起こしていきます。 木村道明さんのプロフィール |
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——茨城県ひたちなか市 二宮 仁さん 
干し芋の作業も終わりひと段落していた矢先、ひつじの赤ちゃんが生まれました~😊 ひつじのショーンでも知られるサフォーク種です! 可愛らしい双子ちゃんの誕生を職員一同嬉しく思います! 食べ盛りの子どもが増えるので、また気合を入れて働かねば! 二宮 仁さんのプロフィール |
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——鳥取県八頭郡智頭町 古谷浩平さん 
3月、ブドウの枝の剪定をしています。 ブドウはつる性の植物なので、毎年、元気いっぱいに伸びる枝を冬~春のあいだに整理します。そして、その年に伸びる新しい枝が実をつけてくれます。 冬の間休眠していた木は、春を感じて目覚めると、根っこが大地の水を吸い上げて、木全体に水を送ります。枝を切ると、写真のようにぽたぽたと水滴が落ちるのです。 木に、おはよう!と声をかけながら仕事をします。 古谷浩平さんのプロフィール |
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——京都府京丹後市 長屋池代子さん 
朝晩はまだまだ寒いけど、日中はポカポカしてます。 今年は雪に長い期間埋もれていたニンニクだけど、元気モリモリになってきました。 いろいろと種まきが始まる久美浜です。 長屋池代子さんのプロフィール |
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——鳥取県倉吉市 西川 真さん 
えごま油は低温圧搾より低温管理‼️ 気温が上がってきて過ごしやすい季節になってきた。しかし、えごまを扱う者にとっては神経を使う時期になってきたという面もありちょっとしんどい。 えごま油が熱に弱いことは知られているけど、そもそも搾る前のえごま自体が熱にかなり弱い。15℃を越えると、徐々に酸化していくと農業試験場の試験結果で示されている。 去年まではこの時期になる前にえごま油は完売してしまっていたけど、今年は去年のえごまの大豊作のおかげでまだまだえごまがたくさんある。大きい保管庫だけでは足りなくなると思い3年前に購入しながら、使用することがなかった画像の穀物貯蔵庫が今年は大いに活躍してくれることだろう! 書籍やネットでは「えごまは高温に晒されると酸化してしまうので低温圧搾のえごま油を購入しましょう」、と言われます。えごま油生産者の立場からすれば、「(低温圧搾より)低温保存されているえごまを搾ったえごま油を購入しましょう」、の方がよほど重要だと思う。 西川農藝も低温圧搾を徹底しているので、低温圧搾の重要性を否定しているわけではありません。しかし、当たり前のことですが、酸化したえごまからは酸化したえごま油しか採れません。だから、これからの時期は低温圧搾よりもはるかに低温保管が重要だと思うのです。
西川 真さんのプロフィール |
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