
日本中の品種マニアのみなさま、こんにちは。ここは日本中の農家から様々な農産物が集まるオンライン産直市場「ポケットマルシェ(ポケマル)」です。
このページは、実際に買える柑橘図鑑です。これまでにポケマルに出品されたみかん・柑橘類を種類別にまとめ、現在は70種類を掲載しています。
柑橘類は日本書紀の時代から日本人の生活に寄りそってきました。
その家系図は複雑で、現在登録が維持されているものだけでも111品種※2のみかん・柑橘類が存在し、品種登録されていない古い種類もたくさんあります。
さらには、同じ品種であってもその味わいは産地や生産者によって少しずつ異なります。農家が百人いれば百通りの味があるといっても過言ではありません。
そんな無限大の多様性をもつみかん・柑橘類を、お馴染みの種類からテレビで話題の種類まで、国産はあたりまえ、栽培した本人から直接買うことができるのが、この図鑑です。
ぜひ、いろいろな柑橘類を知って、買って、食べてみてくださいね。
#みかん・柑橘の商品一覧はこちら
※1 記事公開日:2018年2月20日、最終更新日:2020年9月18日, ※2 カンキツ属(Citrus)とキンカン属(Fortunella)について農林水産省 品種登録ホームページで2019年11月3日に検索。
※3 このページに掲載されている商品は記事作成日時点で品種名が記載されていた出品のほんの一部です。掲載されていないものも多数ありますので、みかんの出品一覧もぜひご覧ください。
※4 出荷シーズンではない品種の場合は販売終了となった過去の出品を掲載しています。今販売されていないものを食べてみたい方は、商品リンク先から栽培している生産者さんに質問をすることができますので、諦めずに聞いてみてくださいね。
青島🍊販売中
静岡県の青島平十(へいじゅう)さんが発見した品種が〈青島みかん〉。青島さんの畑の〈尾張温州〉が突然変異したものなんだとか。青島みかんは一般の早生みかんよりもサイズが一回り大きく、かといって味が薄いわけでもありません。さっぱりとした甘さなので、朝や飲み過ぎた次の日におすすめです。
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あけぼの
コクの強い甘味に加え、みかんの一房の皮がとっても薄いので食べやすいです。極早生みかんの中でも特にオレンジ色が濃いみかんなんだそうですよ!
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甘夏
大きくてゴツゴツした皮の、オレンジ色をした柑橘です。昭和10年ごろ、夏みかんの中から減酸が早く糖度が高いものが発見され、〈甘夏〉として流通するようになりました。初夏まで出回っているので、暑くなってきたら冷蔵庫で冷やし、蜂蜜をかけてたべるのもおいしいですよ!ジューシーな果肉で水分補給&さっぱりできます。
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石地温州
〈石地温州〉は広島県で生まれ、2000年に登録されたばかりの比較的新しい品種です。極早生の品種よりも早く花が咲きますが、じっくりと樹の上で熟してから収穫されるので、樹に成っている時間が非常に長いとされている柑橘です。温州みかんの中でも高い糖度を誇り、やわらかい果肉と、濃厚な味わいが特長です。
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いよかん
〈いよかん〉は山口県で誕生した柑橘ですが、現在の生産量では愛媛県がナンバーワンです。その特長は、皮をむいたとたんに広がる爽やかな香りにあり、剥いている最中から幸せな気持ちに包まれます。大粒の果肉の中には甘酸っぱい果汁で溢れており……これは、食べたほうがイーヨカン。。。
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岩崎早生
〈岩崎早生〉は長崎県の西海市で生産されている温州みかん。昭和53年に、岩崎伝一さんが自宅の農園で興津早生の枝変わりとして発見した極品種です。
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上野早生
〈上野早生〉は佐賀県の上野寿彦さんが見つけた〈宮川早生〉の枝変わりの温州みかんです。
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愛媛果試第28号🍊販売中
愛媛県限定品種のマドンナです。品種名は〈愛媛果試第28号〉。その美味しさ故に「紅まどんな(JA全農えひめ)」などのいろいろなブランド名で出回っています。果肉はゼリーのようにぷるんぷるん、まろやかでとろけます。そして食べた後、舌に残る甘みといったら……。スマイルカットしようと包丁を入れた瞬間、皮の薄さにおどろき。そして切った断面は、美しすぎていつまでも眺めていられます。
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黄金柑
〈みかん〉と〈ゆず〉を掛け合わせて誕生したとされる黄金柑は、鹿児島県発祥の品種です。ピンポン玉ほどのとても小さな品種であり、収穫作業にとても手間がかかることから、生産量が少ないことでも知られています。日向夏のような黄色い果皮をしていますが、酸味が少なく甘くて食べやすい品種です。
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大津4号
〈大津4号〉は神奈川県湯河原町の大津祐男さんが育成したみかんです。11月下旬から12月初旬に収穫シーズンを迎える晩生品種。糖度が高く酸味が少ないのが特長です。
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興津早生
〈興津早生(おきつわせ)〉は〈宮川早生〉とカラタチの交配で得られた品種です。宮川早生に比べて糖度・酸度ともに高く、濃厚な味のみかんです。
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小原紅早生
〈小原紅早生(おばらべにわせ)〉は香川県坂出市で発見された、宮川早生の枝変わり品種。果皮の紅色が濃く、「金時みかん」と呼ばれることもある。11月後半から12月が最盛期。
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かぼす
大分県の特産品。果汁が多く、酸味も強いので魚料理や鍋の薬味として親しまれている。熟すにつれて果皮が黄色くなっていくが、青いうちの方がより強い香りを楽しめるのだそうです。
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カラマンダリン
〈温州みかん〉と〈キングマンダリン〉の掛け合わせ品種です。カラマンダリンは温州みかんなどと比べると熟すのが遅く、4月の初め頃に収穫し、その後酸味を抜くために2週間以上貯蔵し、5月頃にようやく出荷されます。数ある柑橘の中でも樹になっている期間が最も長いため、果汁は濃厚で甘味があります。しかし生産量は少なく、旬の期間も短いため希少品種となっています。
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川田温州
〈川田温州〉は〈宮川早生〉の枝変わりとして、愛媛県八幡浜市で発見された温州みかんです。糖度は高く適度な酸味があり、コクの深さでは〈南柑20号〉よりも勝るともいわれているようです。
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河内晩柑
見た目はグレープフルーツに似ていますが、味はそれよりもまろやかな酸味です。果汁たっぷりでさっぱりしているので、夏の暑い時期にもおすすめです。剥いたときの爽やかな香りがたまりません。
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甘平
〈甘平(かんぺい)〉は愛媛県の果樹試験場で誕生し、2007年に品種登録されたばかりの新品種。外皮はぺりぺりと剥け、じょうのうがとても薄く、果肉がギッシリと詰まっています。もはやみかんであることを疑うほどの、超絶な甘さです。しかしその「皮の薄さ」から、育てるのが非常に難しく数も少ないために、高価な品種となっています。
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木村早生
〈木村早生〉は〈宮川早生〉の枝変わりとして熊本県で発見されました。粒々の食感と甘みの強さが特長です。
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清見
みかんの甘味とオレンジの風味を持つバランスの良い品種。〈温州みかん〉と〈トロビタオレンジ〉を交配してできた、日本で最初のタンゴールです。果肉はパンパンに詰まっていて、たっぷりな果汁と濃厚な甘さを楽しめます。〈不知火〉をはじめ〈はるみ〉や〈春峰〉など人気のある品種の多くが〈清見〉から作られています。
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金賀
〈青島〉とオレンジを掛け合わせた温州みかんです。〈青島〉のさっぱりとした味を引き継ぎつつも、オレンジ系の甘いコクを感じられます。甘すぎるのも酸っぱすぎるのもだめという方にとっては救世主かもしれません。朝起きてさっぱりしたい時に食べるのがオススメです。
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きんかん
最も小さい柑橘類とされ、皮ごとまるまる食べられるのが特長です。ほろ苦くて甘酸っぱい味がクセになります。カルシウムが豊富で、日本食品標準成分表の数値を基準にすると、キンカン100gあたりに牛乳72g分に相当するカルシウムが含まれている計算に。
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グレープフルーツ
グレープフルーツといったら外国産のイメージですが……安全安心の国産もあるんです! 普通のスーパーでは、まず置いてないと思いますよ。国産ならではのおいしさを、ぜひ味わってみてくださいね♪ 半分に切ってスプーンで食べたり、ナイフでカットしてサラダと混ぜたり……食べ方はいろいろです!
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させぼ温州
〈させぼ温州〉は長崎県佐世保市の尾崎さんの園地で1975年に〈宮川早生〉の枝変わりとして発見されたみかんです。宮川早生と比べて紅色が濃く、果皮もじょうのうも薄いです。12月上旬頃に完熟果が収穫されますが、貯蔵しても味が落ちにくいので1月頃まで出荷されることもあります。
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三宝柑
徳川家に愛され、門外不出として和歌山城内でしか栽培されていなかった柑橘です。見た目はデコっとしていて〈不知火〉に似ています。外皮は厚いのですが、その爽やかな果肉を味わいたいあまり、剥くのはまったく苦になりません。厚い皮を利用して、お料理の茶碗などにも利用されているのだとか。
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シークワーサー🍊販売中
〈シークワーサー〉は、<タチバナ>と<コミカン>を掛け合わせて作られたとされている沖縄県の特産柑橘です。沖縄の方言で「シー(酸っぱい物)」+「クヮーサー(食わせるもの)」という意味なのだそうです。ほどよい甘みがあるので、料理のアクセントからジュースなどの加工品まで幅広く召し上がれます。
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じゃばら
名は「邪気をはらう」の意味。ゆずやカボスの仲間であり、和歌山県の北山村周辺にしか自生していない希少性から、「幻の果実」と呼ばれています。ゆずよりも果汁が豊富で独特な風味があります。毎年春になると「花粉症に効く」という噂が流れ購入希望者が殺到するのですが、その時期には生果の旬は終わっているため、なかなか手に入りません。
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寿太郎
静岡県西浦地区で栽培が盛んな〈寿太郎〉は、〈青島〉の枝変わりとして発見されました。青島温州と比較するとやや小ぶりで、なめらかな果皮がみかん欲をそそります。ブランドみかん、ぜひお試しあれ。
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春峰
〈清見〉と〈水晶文旦〉を交配してできた品種。清見と水晶文旦を交配してできた柑橘。柑橘の中では初めてとなる、民間での意図的な種間交雑の品種です。〈清見オレンジ〉のようなコクと、〈水晶文旦〉のもつ爽やかな香り、そして〈八朔〉のようなサッパリ感を楽しめます。
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不知火🍊販売中
〈不知火(しらぬい)〉は〈清見オレンジ〉と〈ポンカン〉を交配して生まれた品種です。ゴツゴツとした見た目ですが皮はむきやすく、酸味と甘味のバランスがとれています。このフォルムを見ると「デコポン」という名前が浮かぶ方は多いと思います。「デコポン」の品種は〈不知火〉ですが、「デコポン」は熊本県果実連の登録商標なので、一般の農家さんが自分で販売する時にはなかなか使うことができない名前です。「デコポン」とは名乗れずとも、とっても甘い〈不知火〉はあります!掘り出し物ならぬ、掘り出し農家さんを探してみてくださいね。
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スイートスプリング
〈上田温州〉に〈はっさく〉を交配して作られました。静岡県で1947年に生まれた歴史ある品種です(品種登録は1982年)。外見は〈はっさく〉に似ていますが、味は〈上田温州〉寄りで、皮に青みのある状態で熟しており、寒さが増すごとに黄色く変わっていきます。
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すだち
徳島県生まれで柚子に近いと考えられている〈すだち〉。酸味がおだやかなので、焼き魚から冷や奴やそうめんなど様々な料理のアクセントとして、皮ごとスライスして楽しむことができます。
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駿河甘夏(スルガエレガント)
〈文旦〉と〈甘夏〉を掛け合わせた品種で、1981年にJA静岡市が「スルガエレガント」という名前で商標登録をしました。「さわやかな甘さとまろやかな香り」が調和し、とてもエレガントなことから、この名前になったそうです。
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せとか🍊販売中
〈せとか〉は〈清見〉〈アンコール〉〈マーコット〉を掛け合わせた、とてもあま〜い人気品種です。トロトロの口どけから、「柑橘の大トロ」と称されています。外皮も内皮も薄く、とても食べやすいです。
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だいだい
酸味が強いのが特徴で、鏡餅やしめ縄などの正月の飾りに用いられてきましたが、近年ではポン酢などの加工品の材料としての利用が多くなっています。
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田口早生
〈興津早生〉が変異してできたのが〈田口早生〉です。11月上旬に完全に色づき、糖度が上がってきたものから収穫していきます。酸味はほとんどなく、甘みがふわ〜っと広がります。
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たんかん
〈タンカン〉は、その正確な起源は分かっていませんが、その性質から〈ポンカン〉と〈ネーブル〉の自然交配種と考えられているそうです。とても果汁が多く、糖度も柑橘類の中ではトップクラスで甘く、それを支える酸味もしっかりしておりバランスの良い味わいです。
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南津海
山口県生まれの〈南津海(なつみ)〉は一般的なみかんと同じように冬に色付きますが、その状態では酸味が強いです。春まで樹上で熟成させることで甘みが増し、大変おいしくいただけます。作られている量も少ないことから、高級果実として扱われています。
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夏みかん
〈夏みかん〉は秋に果実が色づくのですが、その時期にはまだ酸っぱく食べることができず、木に成らせたまま初夏頃までおくことで酸味が和らぎ甘味が増します。現在は品種改良などにより、夏まで待たなくても十分に甘い夏みかんができるようになりました。
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南柑20号
〈南柑20号〉は、中生(なかて)の温州みかん品種です。甘みがガツンとくる早生よりもコクが増し、じわじわと甘みがやってきて、食べ終わった後もしばらく口の中に余韻が残ります。「コタツでみかん」のお供にどうぞ。
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日南🍊販売中
極早生みかんの中でも特に早い〈日南一号〉は酸が抜けるのも早く、酸味と甘味のほどよいバランスを楽しむ事ができます。
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ネーブル
〈ネーブルオレンジ〉はお尻の部分に「へそ(Navel:ネーブル)」があるのが特徴で、それが名前の由来となっています。甘味・酸味共に濃く、華やかな香りも強いので、バレンシアオレンジよりもはっきりとした味わいを楽しめます。
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はっさく
「パリッ!」っとした食感、甘さやすっきりとした酸味はもちろんのこと、ほのかな苦味があるのが〈はっさく〉の個性!甘味と酸味(苦味)とが相和し、日本人好みの味わいと言えるでしょう。剥くのがめんどくさい? いやいや、食欲が勝ちますよ。
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林温州
〈林温州〉は、尾張系品種の枝変わりとして和歌山県で明治43年に発見された晩生の品種。甘みと酸味のバランスが良く、食味良好です。
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原口早生
〈原口早生〉は〈宮川早生〉の枝変わりとして、長崎県西海市の原口さんの園地で発見された品種です。大粒で柔らかく甘みが強いことが特長で、口の中にしばらく独特の甘みが残る感じがします。
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はるか
〈日向夏〉からの自然交雑で生まれた品種。皮も果肉も明るいレモンイエローで、プルプルの果肉はゼリーのように甘いです。黄色いからと侮ることなかれ! 見た目とのギャップにノックアウトされてしまう人も多いのだとか。〈日向夏〉に似て白い綿の部分も苦味がなく、果肉と一緒に食べられます。
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はるみ🍊販売中
〈はるみ〉は両親が〈不知火〉と同じで、姉妹の関係にある品種です。プチプチと弾ける大粒果肉と、手で皮がむける食べやすさ、そして取扱い期間が短く市場に出回る量も限られています。
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はれひめ
はれひめは、〈清見〉〈オセオラ〉と〈宮川早生〉を交雑し誕生した品種。夏から秋にかけて晴天が続くことで、甘く香り高い果実になるということに由来してこの名前が付けられたのだそうです。みかんとオレンジのちょうど中間のような見た目をしており、果肉はみかんに似ていますが、オレンジのようなさっぱりとした香りを楽しめます。
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日南の姫
まだ緑がかった皮がかわいらしい極早生品種の〈日南の姫(ひなのひめ)〉。見た目通りの酸っぱさが特徴ですが、甘味もしっかりあります。
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肥のあかり
〈日南一号〉と〈ジョッパオレンジ〉を掛け合わせて作られた極早生の温州みかん。熊本県の果樹研究センターで生まれ、2004年に品種登録されたばかりの新品種です。果皮が青いため酸味が強いのではないかと思われがちですが、酸味は少なく甘さを楽しむことができます。
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日向夏
地域によっては「ニューサマーオレンジ」「小夏」とも呼ばれる黄色柑橘です。1820年に発見され、さっぱりとした甘さが特長。中の白いフワフワの綿ごと食べるのが通な食べ方! 少し苦みもありますが、これまたおいしいんです。
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フィンガーライム🍊販売中
フィンガーライムは、オーストラリアの在来種の柑橘。「ライム」という名前がついてはいますが、ライムとは別種です。細長く、柑橘類とは思えない見た目をしています。皮の中には丸い粒状のサジョウ(果肉)があり、潰すと爽やかな柑橘の香りと果汁があふれてきます。まるで山椒のような、鼻を突き抜ける香りです。柑橘マニアの中では今アツイ品種です!!
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ブラッドオレンジ
真っ赤な果肉から英語で血の意味を持つ名をつけられた「ブラッドオレンジ」。国産は認知度が低くめずらしいです。主な品種としては、赤みが強くさっぱり味の〈モロ〉種と、赤とオレンジがまだらでほんのりした甘味のある〈タロッコ〉種があります。
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文旦🍊販売中
爽やかな甘さとプリップリ果肉から根強い人気を誇ります。時間が経つに連れ甘さが増し、日持ちするので贈り物にもおすすめです。高知県では〈土佐文旦〉や〈水晶文旦〉、熊本県天草地方では「パール柑(品種名〈大橘(おおたちばな〉)」など、地域に根ざした様々な品種・名称があります。爽やかな甘味がクセになる、日本の伝統フルーツです。
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紅ニューサマーオレンジ
ニューサマーオレンジが少し赤みがかり、オレンジに近い色をしています。普通のニューサマーよりも甘味が強く感じられるそうです。
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べにばえ🍊販売中
林温州と福原オレンジの掛け合わせに、さらにアンコールを掛け合わせた品種です。種は多めですが、オレンジの芳香な香りと甘みに手がとまらなくなります。〈べにばえ〉という名に劣らず、見た目も中身も濃い橙色をしています。
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紅八朔
〈はっさく〉の枝変わりとして発見された品種です。〈はっさく〉に比べ、表皮・さじょうが濃い色をしているのが特長で、酸味もまろやか。普通八朔はあまり好きじゃない…という方も、ぜひお試しください。まだまだ生産量が少なく、見つけたらラッキー♪
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ポンカン
ぷくっとした形が特徴のポンカン。皮は剥きやすく、温州みかんとはまた違うまったりとした甘味があります。
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みはや
〈みはや〉は2014年に登録された新品種のみかん。果皮や果肉の赤みが強く華やかな芳香があります。風味はオレンジに近く、ジューシーな果肉を楽しめます。酸味は少なめです。皮は手で剥けますが、オレンジのように包丁でカットしてかぶりつくのをおすすめします。
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宮川早生
〈宮川早生(みやがわわせ)〉は10月下旬から12月にかけて出回る早生(わせ)の温州みかんのなかでも代表的な品種。様々な温州みかんの親となっていて、温州みかんを代表する品種ともいえます。お米で言えばコシヒカリのような存在です。
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向山中生
〈向山中生(むかいやまなかて)〉は和歌山県の向山さんの園地で1934年に発見された温州みかんです。12月に収穫が始まる中生みかんに分類され、果実が大きく果皮は厚めで、酸味が少なくコクのある甘みが特長のみかんです。
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山下紅早生
〈山下紅早生(やましたべにわせ)〉は福岡県の山本さんが発見し1983年に品種登録された果皮の色が紅橙色になる温州みかんです。〈宮川早生〉の枝変わりで外観以外の特徴は宮川早生とよく似ています。
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山本早生
早生みかんよりも早く着色する枝変わり品種として、〈西海1号〉という名前で販売が開始されました。山本さんの農園で発見されたため「山本早生」とも呼ばれているそうです。今や長崎県西海市を代表する品種ともいえるみかんです。
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ゆず
千枚漬けなどにいれるとさっぱりしておいしい柚子。柚子風呂にすればお風呂でよりリラックスできそうです。ゆずを絞ってお湯で割り、はちみつを垂らして飲むと健康ジュースの出来上がり!
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ゆら早生🍊販売中
和歌山県日高郡由良町でうまれた〈ゆら早生〉。極早生みかんの中でも味が濃厚で甘いといわれているようです。甘いみかんをいち早くいただきたい!なんて方におすすめです。
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麗紅
〈麗紅(れいこう)〉は、〈清見〉〈アンコールNo.5〉に〈マーコットオレンジ〉を交雑して誕生した中生品種で、佐賀県を中心に生産されています。果皮・果肉ともに赤みがかったオレンジ色をしており、たっぷりの果汁とジューシーな果肉が特長です。
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レモネード
〈レモネード〉は静岡県沼津市西原地域で栽培されており、生産者がごくわずかしかいないといわれている希少な品種。見た目はレモンのようですが、皮を剥いてそのまま食べることができ、みかんのような甘さと、レモンのような爽やかな香りを楽しむことができます。
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レモン🍊販売中
ビタミンCといえばコレですよね。輸入レモンは1年中スーパーで売ってますが、皮まで使いたいときはやはり国産レモンが安心ですね。
国産の新レモンは初秋からはじまります。9~11月ごろまでの新レモンは緑~黄緑色で、フレッシュな香りを楽しめます。寒さが進むほどレモンは黄色くなり、ほとんどのレモンは本格的な冬が来る前に収穫を終えます。
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YN26🍊販売中
〈YN26〉は〈ゆら早生みかん〉を元に和歌山県の果樹試験場が開発した極早生みかんです。ゆら早生みかんの濃厚な味わいを残しつつ、より早い時期に収穫が可能になった品種です。
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青切りみかん🍊販売中
「青切りみかん」は、温州みかんを本来の収穫期よりも前に収穫するもの。皮は黄緑から緑色で、甘みは薄めで酸味が強い。9月から10月の運動会シーズンに収穫されることから「運動会みかん」と呼ばれることもある。
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その他のみかん🍊販売中
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その他の『買って食べられる品種図鑑』シリーズ
このページに掲載しているものの他にも、ポケマルには日本中からたくさんの農家・漁師・猟師さんが参加しています。
はじめての購入の時には、ポケマルでの販売に慣れている生産者さんを選ぶのがおすすめです。ランキングを週1回更新していますので、どうぞご活用ください!
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制作=ポケマル編集部