いつもの食事が特別に。一年を共にしたい調味料のたしなみ

2021年が始まり、
早くも一年の24分の1が過ぎてしまった。

刻々と変わってゆく日々、取り戻せない過去。
二度と来ない今この瞬間を、
楽しんだもの勝ちじゃない?

それは食事の一場面においても言えること。
一回一回の食体験を、いいものにしていきたい。

そこで見直したいのが、たかが調味料、されど調味料。

この一年を共にしたい調味料を、
ポケマルで見つけてみたよ。


使わない日がないと言っても過言ではない、お塩。

こちらは静岡県沼津市・弓削美幸さんより、
【おくだ荘の井田塩】。

透明度が高くて美しい井田の海の、
たっぷりミネラルがおいしさの秘訣みたい。

しょっぱさの中にまろやかさもあって、
「甘い!」
という感想が多いのだとか。

ならば、
まずはシンプルにお塩を味わえる
塩むすびでいただきたいな。

レアマルままさんのコミュニティ投稿より

商品説明にはこんな一文もある。

塩はあくまで主役ではなく、添えることで他を「引き立たせる」ものです。

そうそう、まさにそんなお塩が欲しかったの。

お肉に添えたら、
肉の旨みも油の甘みも引き立ててくれだね。

れおさんのコミュニティ投稿より

13時間じっくりと煮詰められて、
ようやく完成する井田海の結晶。

Osetsuさんのコミュニティ投稿より

ひとかけらも無駄にせず、お料理に生かしたいな。


日常的によく使うものとしては、
油もチェックしておきたい。

茨城県ひたちなか市・二宮仁さんの
【ひまわり油」はどうだろう。

ひまわりの花を見るだけで終わらせないために、
種から油を絞って商品化したんだって。

炒め物・揚げ物はもちろん、
そのままドレッシングなどにも使えるから、
一本あれば幅広く活躍してくれそう。

この油と日常を共にすることで、
太陽をたっぷりと浴びて咲き誇るひまわりのように、
笑顔の花が咲く食卓にできたらいいなあ。


味付けするのについ頼ってしまう、
マヨネーズも見つけたよ。

福井県坂井市・岡田安世さんの
【ふくたまごマヨネーズ3種セット】。

プレーン・ごまマヨ・バーニャカウダの、
3種の味を食べ比べられるんだって。

この寒い時期は、温野菜をディップして食べたら
手がとまらなくなりそう。

ごちそうさま投稿には、
「市販のマヨネーズとは別物」
なんて感想も。

食パンにたっぷり塗って、野菜を挟んで、
3種のマヨサンドにしてもおいしそうだね。


2021年は、いろんな調味料を試す一年にしようかな。

自分にぴったりの逸品と、出会えますように。

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文=尾形希莉子

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