BBQで焼き比べたい🔥素材違いのソーセージのたしなみ

ゴールデンウィークは、何をして過ごそうかな。

大勢が集まる場所はまだ遠慮しておきたいけれど
たまには外に出て、空の下でおいしいものを食べたい。

近場で完全予約制のキャンプ場などを探して
いつもの仲間とBBQ……できたら良いなあ。

食材は、何が良いだろう?

と、ポケマルの出品を眺めていたら
様々な種類のソーセージを見つけた。

そうだ、ソーセージ食べ比べBBQを考えてみよう。


宮城県の佐藤裕美さんからは
「ウインナー食べ比べセット」をお取り寄せ。

粗挽き・チョリソー・ポークの3種類が
3本ずつのパックで届く。

唐辛子入りで辛味のあるチョリソーは
おつまみにもなりそうだね。

ビール片手に、ジュウジュウ焼いちゃおう。

同じく佐藤さんからは
「手作りウインナーキット」も出品されている。

農場で行っていた「ウインナー教室」を
自宅でも楽しめるようにしてくださったみたい。

みんなでBBQをする前に
一緒にソーセージを作るのもいいな。

まどりんさんのコミュニティ投稿より

自分でつくったソーセージでホットドック
最高じゃない?


福島県・新妻良平さんの「あひるのソーセージ」は
なんとも珍しい。

「抜群のジューシーさ」とのことで
どんな味なのかも気になるなあ。

新妻さんはアヒル農法でお米を育てていて
毎年11月にアヒル達とのお別れがある。

こちらのソーセージは、
そんなアヒルのお肉でつくられたものなんだ。

「田んぼで頑張ってくれていたアヒルさんなんだよ」
と会話しながら、子供と食育BBQをしたい一品かも。


秋田県・西宮三春さんからは
「いぶりがっこ入りソーセージ」。

「いぶりがっこ」は秋田県の伝統食で
いぶした大根のお漬物のこと。

鼻に抜けるスモーキーな香りが、病みつきになるんだよね。

写真:[三春と歩のがっこやさんのいぶりがっこセット]より

お漬物離れ、いぶりがっこ離れが進むなか、
「まずは食べてもらえるきっかけを作りたい」
という思いで、ソーセージにしたんだって。

確かに、ソーセージなら
子供から大人まで楽しめそうだよね。

ほんのりお醤油味で和風なのかな?
と思いきや、チーズも入ってる!

焼くと皮はパリッと、中はトロッとして、おいしそう。


ソーセージの味はバラエティ豊かだし
ソーセージを通して伝えたい想いも、作り手ごとに違う。

様々な違いを感じながら、BBQを堪能したいな。

ゴールデンウィークまで、まだ2週間あるけれど、
みんなで安心して楽しいひと時を過ごせるように
今のうちから自分にできる感染対策をしておかなくちゃ。

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文=尾形希莉子

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