宮城県登米市

佐藤裕美

有限会社伊豆沼農産

豚肉、米、ブルーベリー、野菜

宮城県仙台市から北に約70キロ離れた登米市迫町(とめし・はさまちょう)に私たちの農場があります。自社農場では養豚、水稲・ブルーベリーの栽培を行っています。

代表を務める伊藤の家は、親の代から養豚と米の農家。 伊藤が伊豆沼農産を設立した1988年以前は、規模拡大し、ローコスト化した農家が先進だと言われていました。

しかし、この考え方に疑問を持った伊藤。 「効率を優先し、生産性を上げ、省力化だけを目指していく。一体誰のためのものづくりなのだろう?」 そこで選んだ道は、 適正な規模の養豚に、自分たちの手で付加価値を高めていく ことでした。

それ以来当社では、 「農業を食業に変える」という理念を掲げ、ハム・ソーセージづくりにおいても、レストランにおいても、地元の食材を使い、素材を生かした食べ物づくり をすることを徹底してきました。

その中で、 「伊豆沼ハム(登米ブランド認証品)」 は、創業間もない頃から続く看板ブランドの1つ。 宮城県内で愛情込めて育てられた豚肉を原料に、ドイツマイスターの製造技術をベースに 日本人に合った味付けをし、熟成に時間をかけて作っています。

また、2002年にデビューした 「伊達の純粋赤豚」 (登録商標、登米ブランド認証品)は、宮城県が系統造成した「しもふりレッド」という豚を純粋交配させ生産した豚です。 サシが入り、脂の強い旨味 が感じられる上質の豚肉は多くの人の感動を呼び、テレビや新聞など様々なメディアでも取り上げられた他、発売以来多数の飲食店からの引き合いが途切れず続いています。

「伊達の純粋赤豚」 は、柔らかく味がよい一方で、通常の豚と比べ 飼育に手間 がかかります。 それでも地元の畜産農家さんたちは、この豚に可能性を信じ、協力してくれることに。 当社も含めた赤豚を飼育する農家で「伊達の赤豚会」を発足し、お客様へ安心で美味しい豚肉を届けることが可能になったのです。

2019年には新たに「伊豆沼豚」 がデビューし、まずは惣菜などの商品を中心に、販売をスタートしています。赤豚と同品種の「しもふりレッド」を父に持ち、枯草菌など腸内環境を 整えるこだわり飼料で健康的に育てられており、 赤身が鮮やかでやわらかい肉質が持ち味です。「伊達の純粋赤豚」 同様、多くの皆さまに感動を与えられる豚だと確信していますので、これからより一層広めていきたいと意気込んでいる所です。

その他豚肉以外にも、 米、ブルーベリー、甘酒、どぶろく、ジェラート なども生産・製造し、豊かな地域資源を生かした商品開発にチャレンジしています。

ラムサール条約登録湿地「伊豆沼」のほとりで、30数年。この豊かな自然環境のもと、多くの皆さまに支えられてここまでやってこられました。これからも農村で生産した 「もの」 と、農村で暮らす人たちの 「こころ」 を、農業者の立場から提供していきます!

皆さまも宮城県にお越しになる機会があれば、ぜひお立ち寄りください。お会いできること、楽しみにしております!!

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