食材がぎゅっと詰まってるよ💕レトルトカレーのたしなみ

お土産屋さんに行くと、
だいたいご当地のものを使った
「レトルトカレー」が並んでいる。

カレーって懐が深いから、
いろんな食材を受け入れてくれるんだよね。

ポケマルには各生産者さんの食材がたっぷり入った、
生産者だからこそ作れるようなカレーがあるんだよ。


北海道の平塚勝一さんからは、
北の海の幸がたっぷり入った
「漁師がつくったシーフードカレー」が届く。

北海道のカレー屋さんのこだわりのレシピで、
”妥協なしのカレー”なのだとか。

具はタコ・マス・つぶ・ホタテの4種類で、
ゴロゴロ入っているのがよく分かる。

のんきままさんのコミュニティ投稿より

ココナッツ風味だから、まろやかな味なのかしら。


お肉気分のときは、茨城県の倉持信宏さんの
「豚角煮カレー」がよさそう。

パウチの上から触ってもわかるくらいに、
角煮がゴロゴロ入っている。

”肉が基本になったカレー”で、
ルーだけすくおうとしても無理なくらい、
肉密度の濃いカレーだよ。

太田智章さんのコミュニティ投稿より

エキスとして使われている豚脂が、
深い味わいを生み出しているのかなあ。


さっぱり気分のときは、
愛知県の大門弘明さんの「すっぱカレー」。

一袋にはおおよそ、
スーパーなどで見かけるミニトマト1パック分が
ぎゅっと凝縮されているんだって。

程よい酸味は、新鮮なミニトマトの証でもある。

食べごたえがほしければ、トマトと相性のいいもの……
たとえば鯛や鶏肉など、あっさり系の食材と
一緒に食べてもおいしそうだな。


最後は変わり種!

石川県の前田由美子さんより、
「ブルーベリーが一番多いカレー」。

ドロッとした濃厚なルーが特徴の金沢カレーに、
たっぷりのブルーベリーが混ぜられていて、
フルーティーな後味を楽しめるみたい。

隠し味にすりおろしりんご……
なんてものではなくて、
ブルーベリーが材料の中で一番多いのは驚きだね。

チーズとパン粉をかけて、
焼きチーズカレーにするのもおすすめなんだって。
ハフハフしながら頬張りたいなあ。


これらのレトルトカレーは、生産者さんそれぞれが、
自分の食材が最大限に生かされるカレーになるように、
何回も試作して工夫されているんじゃないかなあ?

カレーに詰まった生産者さんの想いとともに、
いただきます。

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文=尾形希莉子

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