関東在住の方必見!関東の多様な農家さんから送料ほぼ0円でこだわり食材を購入してみませんか?

ポケットマルシェでは、同一地域内の生産者さんからは、送料ほぼ0円(クール代のぞく)で購入していただくことができます!

送料が安いだけでなく、近くの生産者さんであれば、実際に生産現場に赴いて交流したりなどもしやすいですので、ぜひ買ってつながる体験をしてみてくださいね。

今回は、関東圏にお住まいの方に向けて、関東の生産者さんをご紹介します。

(※産地訪問については、生産者さんによって受け入れ方針が異なりますので、実際に訪問されたい場合は、生産者さんからのご案内を見るか、生産者さんのプロフィールページからお問い合わせをしてみてくださいね。)


みやじ豚・宮治勇輔さん(神奈川・藤沢市)

「顧客の口に届けるまでを、一貫してプロデュースする養豚業」。これが、宮治さんのモットーです。大手人材派遣会社に勤務していたときのスキルを活かし、「みやじ豚」というブランドとして都内の大手百貨店などでも売り出し中。弟さんと一緒に家業を継ぎ、農業を「かっこいい」「感動がある」「稼げる」新3Kにしようと意気込んでいます!


さらに、宮治さんにはNPO法人農家のこせがれネットワークの代表としての顔も。次世代を担う農家同士が、新しい農業経営を実践するための交流・つながりを作っています。今、その輪は全国各地に広がっています。


えがおファーム・清岡賢さん(埼玉・坂戸市)

全国でも1%に満たないといわれる「無肥料」栽培に取り組んでいます。土が本来持っている力を発揮させることで育てる手法です。でも、理想の土をつくるには10年かかると話します。それでもこの手法にこだわるのは、野菜本来の自然な味を感じてもらいたいからです!


2012年に農業を始めた清岡さん。無肥料ゆえに、最初は大根が二股になるなど失敗を重ねながらも、ようやく安定的に生産できる段階にまで辿り着きました。農園では野菜の収穫体験も開催しており、週末などは家族連れで賑わっている様子です。


大切な人へ贈るこだわり野菜vegewonder・小山直樹さん(千葉・八街市)

エンジニアを辞め、数年前にUターンした小山さんの信念は「野菜作りではなく、体作り」。小山さんにとっての「良い野菜」は、食べた人の健康を作ること。野菜の形や作りやすさにとらわれず、有機肥料や減農薬にこだわって独自の野菜を栽培しています。


中でも、最も力を入れているのが「人参」です。義母の死をきっかけに、人参はがん治療にも使われるほど高い栄養素を備え、免疫力を高めるなど優れたポテンシャルをもつことを知ったからです。100%人参ジュースは、人気の一品です!


淺野鶏卵・淺野晃子さん(栃木・那須町)

東京都内で調理の仕事を辞め、「自然の中で育児がしたい」と那須町に移住しパン屋を経営。その後、「工業製品のように毎日生産される鶏卵にずっと疑問を感じていた」ことから、理想の卵を求めて自ら農業を始めました。


国産のくず米などを配合した自家製の餌を使い、平飼いでのびのびと育てています。現在、その卵を使った焼き菓子を製造・販売していますが、今後は新たに栽培中の果物も使用して、加工品の種類を増やしていく計画です!


武蔵府中水耕ファーム・奥住昌史さん(東京・府中市)

元保育士で、ファイナンシャルプランナーの資格も持つ奥住さん。気候変動や食料不足などの世界情勢に対する危惧から、地元近くにあった空き家を利用して「勢い半分」で農業の世界に飛び込みました。


「発芽にんにく」は「植物本来の栄養素のみを安心して召し上がっていただきたい」との思いから、農薬などを一切使わず水だけで栽培。「今は自分の給料さえ出せていない」と苦笑いも浮かべながらも、週末は高尾山や移動販売車で販売するなど各地を駆け回っています!


レンコン農家・栗又孝行さん(茨城・土浦市)

実はレンコンの生産量No.1の茨城県。琵琶湖に次ぐ規模の霞ヶ浦が広がる土浦市は、その豊富な水資源や土壌環境から新鮮なレンコンが育つ場所なんです!

 

栗又さんは結婚を機に環境計量士の職を辞し、3代目のレンコン農家に転身。当初は「食べるものには困らんだろう」と単純に考えていたそうですが、6年ほど経ち「育てる難しさ」を含めてレンコンの魅力や可能性を実感するようになり、会社員時代にはなかった新しい出会いやつながりを楽しんでいると言います!


オリーブパーク東京・斎藤文吉さん(東京・東村山市)

食や美容の世界で近年、急速に市場を拡大させている「オーガニック」ですが、斎藤さんは40年以上も前からオーガニックにこだわった農業に従事してきました。

イタリア野菜を中心に栽培しており、現在はローリエ里芋を出品しているほか、「トトロの森」の麓にある公園内の畑では古代米も生産しています。

 

ほんざわ農園・本澤恒明さん(栃木・宇都宮市)

樽のような容器を使う「樽栽培」というユニークな栽培方法で、こだわりのトマトを育てています。この方法は、タイマーで水管理を徹底するなどし、高品質・高糖度のものを生産できると言われています。

自家製トマトを使ったケチャップやジャムなど、オリジナル商品も積極的に開発しています。さらに、本澤さんは現在、ビール検定にも挑戦中とのことです!

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