具材とスープをひとひねり🍲変わり鍋できる食材 のたしなみ

冬になると、大活躍のお鍋。

野菜やお肉を入れて煮込むだけだから簡単だし
食べて温まれるのが嬉しい。

でも、いつも同じ味だとさすがに飽きてしまう。

たまにはちょっと贅沢して
ひとひねりあるお鍋を楽しみたいな。


山梨県丹波山村の保坂幸德さんからは
「タバジビエ 鹿だし鍋スープ」。

画像:タバジビエ 鹿だし鍋スープ2種セット(みそ・黒ゴマ)より

丹波山では、ジビエ肉を
”山の神様からの授かりもの”と考える文化があるという。

そんなジビエを利活用して特産品をつくりたい!
との思いで生まれたのが、タバジビエ。

こちらの鍋スープは、鹿の骨をじっくり煮出して
味わい深い濃厚スープに加工したんだって。

画像:タバジビエ 鹿だし鍋スープ2種セット(みそ・黒ゴマ)より

味は「みそ」と「黒ごま」の2種類があるから
その時の気分や入れたい食材によって使い分けたいな。

せっかくなら鹿肉も味わいたい!
な〜んて時には、「鹿しゃぶセット」もあるよ。

画像:鹿しゃぶセット 2種類 同梱セット (鍋スープ2種・鹿肉スライス200g×2枚)より

しゃぶしゃぶで鹿づくし鍋もいいかもね。

お肉は「シンタマ」というもも肉の一部位で
鹿一頭から2kgしかとれないんだって。

贅沢にありがたくいただこう。

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もうひとつ、ジビエのお鍋を見つけた。

岡山県新見市の奥津賢司さんより
「里山新見のめぐみ 猟師のまかない汁」。

狩猟仲間が集まって食べるという
まかない汁の味をお裾分けしてもらえる。

画像:里山新見のめぐみ 猟師のまかない汁より

こちらは猪の骨からスープをとっているんだって。

スープには、猪肉と地元産野菜が入っているから
お鍋にあけて火にかけるだけでOK。

足りなければ、お肉や野菜を付け足そう。

画像:里山新見のめぐみ 猟師のまかない汁より

〆には麺やご飯を入れて食べたらおいしそう。

あえて少し残しておいて
次の日のお楽しみにでもしようかしら。

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ちょっと勇気がいるけれど、すっぽんにも挑戦してみたい。

画像:初めての方にオススメ!すっぽん(スッポン)チャレンジパックより

長崎県西海市の浦野恵子さんから
「すっぽんチャレンジパック」が出品されている。

画像:初めての方にオススメ!すっぽん(スッポン)チャレンジパックより

高級料亭でしか食べられないと思っていたけれど
自宅ですっぽんを試せるなんて。

「口に合わなかったらどうしよう……」
という心配は、コミュニティ投稿を見ていたら
吹き飛んでしまった。

こんなに手軽にスッポン鍋が食べられるなんて感動です。 食べたことない方にはぜひぜひぜひ‼️食べてもらいたいのがスッポン‼️ 

お肉は鶏肉のような感じですが、その出汁がどんな鍋よりも美味でして🙌 最後の締めの雑炊が1番の楽しみでもあります。

Eri Noharaさんのコミュニティ投稿より

すっぽんは、どういう味なんだろう?
すっぽんのお出汁は、どんな風味なんだろう?

心配は好奇心に変わり
食べる前からワクワクがとまらなくなってきた。

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スープや食材をひと工夫したら
「また鍋〜?」とはもう言わせない。

今期は変わり鍋をお供に、冬越しをしよう。

今回ご紹介した商品

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文=尾形希莉子

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