"新"な野菜、集めました。 #新○○ のたしなみ

新たまねぎ
新じゃがいも
新茶

うん、やっぱり、
"新"という日本語は、良い響きだ。

この言葉を耳にすると、

「今年もこの時期が!」
「よっ、新モノ〜!」

なんて、
気分も自然と上向きになってしまう。


ポケマルを眺めていたら、
他にもいろいろな「#新◯◯」がある
ということがわかってきた。

さっそく発見した #新◯◯ はこちら。

新にんにく!

愛知県の山中政勝さんから届く
「5月限定 フレッシュにんにく」だ。

私が知っているにんにくは
表面の皮がカラカラに乾燥しているものだけど、
このにんにくは、
正真正銘、掘りたての生にんにく。

にんにく専門農家の山中さんの元でも、
1年で5月の2週間だけしかお目にかかれない
貴重な初夏の味覚なんだって。

さ〜て、どうやっていただこうかな?

にんにくアヒージョ?

写真:Nagata Akihikoさんの投稿より

にんにく炒飯?

写真:Suouさんの投稿より

にんにく醤油?

写真:きなこもちさんの投稿より

う〜ん!
なんだか妄想してるだけなのに
にんにくパワーがみなぎってきそうだ!


お次の #新◯◯ は……なになに……?

長野県の荒井美波さんの「初物パクチー」!
つまり"新パク"……しかも根っこつきだ!

パクチーって、
東南アジアの常夏のイメージが強かったから
旬はどの時期なのかって、
考えたことなかったんだよね。

ごめんよ、パクチー。

荒井さんの畑のパクチーは、
春と秋の2回、旬を迎えるのだとか。


この畑は標高800mの場所にあるから、
春がやって来るのは少し遅め。

4月に種を播いた後にも寒い日が続いたから
今年は例年よりゆっくりと育って、
6月になったら収穫スタートの予定なんだって。

商品説明には、
荒井さんがおすすめの食べ方を書いてくれている。

春が旬の食材と合わせて、
「パクチーと夏みかんのサラダ」
「パクチーと桜えびのかき揚げ」

パクチーで季節を感じるって、素敵だな。


さて、3つめの #新◯◯ はコレ!

高知県の藤原幸栄さんから届く
「新物生きくらげ」

……つまり、「新きくらげ」!
もちろん生ですぞ〜!プリップリだ!

このきくらげは
菌床(きんしょう)栽培で育てられている。

日本のきのこの多くはこの方法で、
室内で1年中栽培されているのだけど、
きくらげは、夏の方がたくさん育つんだって。

清流・仁淀川のきれいな水をたっぷり吸って、
ぐんぐん成長する夏のきくらげ。

「もうじきシーズン来ちゃいます!」という
ソワソワとした前のめりの気持ちを、
「新物」という言葉に込めたのかな。

ちなみに、きくらげって、

こ〜んな風に育つんだって。

昔、木登りをしていた時に、
こんなものが生えていたっけなあ。
あれはキクラゲだったのかなあ。

炒め物や酢の物にはもちろん、
生きくらげならではのぷりぷりの食感を
生かしたお料理で食べてみたいよね。

軽く湯がいた生きくらげは
冷麺のトッピングにもぴったり。

ツルツルシコシコ。箸が進みますなぁ!

さらに、生だからこそ、
お刺身でいただくのもオススメなのだとか。

白きくらげと合わせたら、
お皿の上がとっても華やか!

シンプル料理が最高においしいのは
新モノだからこそだね。


新しい物事が始まるのって、
ドキドキするしワクワクする。

それが季節が巡るごとにやってくると、
毎日がもっと楽しくなりそうだね。

さあ、今日の #新○○ はなんだろう?

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