アルルよアルル、あなたはいったい何者なの

か、かわいい!

箱を開けると、そこには真っ赤なツヤツヤしたまぁるい玉がたくさん。

hiyoさんのコミュニティ投稿より


「とりあえず味見ね、味見」

なんて言いながら、ひとつつまんでみる。

でも、ひとつで終わるはずがない。


パクパクパクパク……

ん〜、おいしい。

HARUさんのコミュニティ投稿より


このサイズがいいのよねえ。

「手に何個のるかな〜」って、のせられるだけのせて、眺める。

これがまた楽しい。


手にのせた分、全部食べてしまいたい気持ちを抑えて、ちょっとアレンジ。

チーズと混ぜたり、

ジュンさんのコミュニティ投稿より

ちょびすけさんのコミュニティ投稿より


料理の上にのせるだけでOK。

はつみんさんのコミュニティ投稿より


アレンジと言っていいのかもわからないくらい簡単。

だって、アルルそのものがおいしいから。


ちょっと手間をかけてドライトマトにすれば、甘みがぎゅっと増す。

はつみんさんのコミュニティ投稿より


もともと甘いのが特徴なのに、ドライにしたらどれだけ甘くなっちゃうんだろう。


赤色っていうのが、これまたいいのよねえ。

料理に彩が生まれて、食欲が湧く。

見掛け倒しじゃないおいしさがちゃんとあるから、もう最高。

りおさんのコミュニティ投稿より


このトマト、「アルル」っていう品種名はついているけど、1粒1粒に名前をつけてあげたくなるくらい、かわいい。

農家の川上さんが、真っ赤なアルルだけを選んで送ってくれるんだって。

「私、今が1番おいしいのよ!」と言わんばかりに艶めくアルルたち。


川上さんもそんな愛くるしいトマトを前にしたら、ついついこの笑顔になっちゃうんじゃないかな。


季節によって味が変化するというアルル。

アルルファンクラブの一員として、全シーズンのアルルを試してみなくちゃ。


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文=尾形希莉子

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