知ってる!? 150年の歴史アリ『群馬県高山村の高山きゅうり🥒』今なら送料無料!

暑かった今年の夏、みずみずしいきゅうりやトマト、ナスなどさまざまな夏野菜が食卓に並んだことでしょうか😊

群馬県高山村で古くから受け継がれてきた「高山きゅうり」も、夏を支える野菜のひとつ。
実は、150年以上にわたり村の人々の暮らしを支えてきました。今もなお、伝統の栽培と地域の取り組みによって、その魅力が守り継がれています。

ついリピートしたくなる、そんなきゅうりを高山村の歴史とともにご紹介🔍さらに今なら送料無料でお届けします!

目次

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「高山きゅうり」とは?その特徴と歴史


高山きゅうりは在来種として受け継がれてきた、全国的にも珍しい「白イボの半白きゅうり」です。長さ約30cm、一的的なきゅうりの3〜4倍にもなる大きさで、皮と果肉は柔らかくもシャキシャキした歯ごたえが楽しめます。一口食べればフルーティーでみずみずしさが広がり、青臭さは少ないため、食べやすい◎

見た目のユニークさと、柔らかく甘みのある食味は、一般的なきゅうりとは一線を画す存在です。

その来歴ははっきりしていませんが、高山村史によると明治初年にはすでに主要農作物として「胡瓜」が記録されており、江戸時代から栽培されてきたと考えられています。日持ちが良く、昔から農家の人々にとって心強い野菜でありました。

現在は地域団体「高山きゅうりの会」が中心となり、安定的な栽培に励んでいます。交雑で特性が失われかけた時期もありましたが、2008年頃からの選抜・採種によって本来の形質を取り戻し、さらに夏の高温にも耐えられる栽培技術を確立しました。

なお「高山きゅうり」は令和7年3月時点で地理的表示(GI)保護制度への登録が申請されています。

>詳しくは農林水産省のGI認証関連ページへ


高山村の有機農業について

農家の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、地域が直面する課題に向き合った結果、村が選んだのが有機農業という道でした。自然に寄り添い、土地の力を生かし、農薬や化学肥料に頼らずに作物を育てることは、簡単な道ではありません。けれどこの方法だからこそ、持続可能な農業のあり方を、この村らしく築いていけると考えたのです。

令和6年、高山村は「オーガニックビレッジ」としての宣言を行いました。これは、村ぐるみで有機農業を推進していくという意志の表れです。生産から消費までをひとつの流れと捉え、人と自然のつながりを見つめ直す取り組みが、今まさに動き始めています。


>高山村の有機農業について


暑い日に箸がすすむ!オススメの食べ方

そんな高山きゅうりの爽やかさを引き立てるこの時期におすすめの一品が「冷や汁」です。すりごまや味噌、だしで作る冷たい汁に、薄切りにした高山きゅうりをたっぷり加え、ご飯にかけていただきます。みずみずしさと、シャキシャキ感が絶妙にマッチし、暑い日でも箸が進む伝統的な食べ方です。


冷や汁ごはん(二人分)

【材料】
高山きゅうり・・・・200g
ごはん(冷や飯)・・300g
なす・・・・・・・10g
みょうが・・・・・10g
小ネギ・・・・・・10g

A
 水・・・・・・240cc
 味噌・・・・・30g
 顆粒だし・・・0.3g
 すりごま・・・15g


【作り方】
①高山きゅうりの皮をむき薄くスライス
②なすも薄くスライスし塩水につけ変色を防ぐ。 その後、水切りしておく
③Aをといて1、2とあわせる
④みょうがを薄くスライスし、小ネギは細かく小口に切り薬味にする
⑤冷や飯をどんぶりに盛り、3を上からかけ4を添える


高山きゅうり、育てています!生産者さんを紹介

高山村で新たに生まれた団体「高山ベジトリート」。
こだわりの品種を少量だけ栽培している人など、さまざまなスタイルの生産者が参加しています。
また、出荷調整や取引先との窓口業務など、個々の農家では担いきれない業務を集約することで、販路の開拓や継続的な出荷実現にも取り組んでいます。

現在は、地元特産の高山きゅうりをはじめとする野菜を、都内の店舗や漬物加工施設などに向けて出荷。役場近くの施設を拠点に、注文のとりまとめ・仕分け・発送までを一括で担っています。
将来的には、有機・慣行に関わらず、季節の野菜や個性豊かな少量品目の詰め合わせセットなど、より多様な形での出荷も検討中。生産量が少なくても販路につなげたいという農家の声に応える場として、村全体の農業の選択肢を広げていく存在です。

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