【生産者に聞く②】大切な人へ贈るこだわり野菜vegewonder・小山直樹さん

農家や漁師の想いに迫る連載シリーズ「生産者に聞く」。2回目は、大切な人へ贈るこだわり野菜vegewonder(千葉県八街市)の小山直樹さんです。信念は「野菜作りではなく体作り」とのこと!農家によって「良い野菜」の定義は違うんだそう。果たしてその真意は――。

――自慢の生産物はなんですか?

一番に力を入れているのが人参です。他に、特産の落花生と甘いトウモロコシも作っています。


――生産地はどんなところですか?

関東平野で露地栽培をしています。


――生産者歴何年目ですか?

2年目です。人参パワーに魅了され、美味しくて良い人参を作るべく日々勉強しています。


――農家になられた経緯を教えてください。

前職はエンジニアでしたが、家業を継ぐためにUターンしました。


――仕事をする中で一番楽しい・嬉しいことはなんですか?

美味しい人参が出来て、食べてもらったときがシンプルに嬉しい瞬間ですね。


――仕事で一番大変なことはなんですか?

両親との仕事の兼ね合いでしょうか...


――1日のだいたいのスケジュールを教えてください。

朝、日が上るとともに(農)作業を開始。午後は営業や販促に動き、夕方から事務作業といった流れです。


――みんなにぜひ食べてもらいたい、一番好きな食べ物・食べ方はありますか?

こだわり人参を使用した100%人参のジュースです。


――最近のマイブームは?

観光農園や農業の新しい取り組みを考えることですね。


――どんな想いで生産活動されていますか?

「野菜を作る」のではなく、「食べた人の体を作る」という想いです。人の体は、食べ物から出来ています。「良い野菜」を作り、食べた人の健康を作る。それができる農業者を目指しています。


――ポケマルユーザーの方へ一言!

ジュース用に栽培した人参ジュースを飲んでみてください。一本でだいたい15本分の人参が使用されています。


義母の他界をきっかけに免疫療法の存在を知った小山さん。調べていくうちに、人参のもつパワーに引き込まれたそう。そこからこだわり抜いて完成させたのが、この100%人参ジュース。小山さんが特におすすめする要冷蔵タイプはポケマルスタッフも試して、全員びっくり!臭みのない、すっきりとした甘さと、飲みやすさに感激しました。1か月飲むと身体や肌の変化も少しずつ実感できるそうですよ。

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