加工品づくりへの情熱がすごい。「アフロきゃべつ」坂尾さんのたしなみ

「アフロきゃべつ」って名前、
見た瞬間気になってた。

作り手は、千葉県銚子市の坂尾英彦さん。

なるほどなるほど。

たくましい立派なキャベツ片手に、
アフロヘアーがきまっているね。

「アフロキャベツ」は、
ミネラルたっぷりのキャベツなんだって。

収穫期間は、冬・春・初夏。

今はまだ秋だから、
アフロキャベツそのものは買えないけど、
加工品なら、
一年中いつでも楽しむことができるよ。


この写真は「アフロきゃべつ餃子」!

餡の半分がキャベツでできているんだって。

アフロきゃべつの甘さ引き立つ、
ジューシーなおいしさを堪能できそう。

餃子は白菜派の人も、
これを食べたらきゃべつ派になっちゃったりして。

今日10月19日現在は、
試作品を半額でゲットできる商品もあるみたい。

試作品は70袋限定だから、すぐ売り切れちゃいそう。
巡り会えた人はラッキーだね。


さて、次に気になるのは、
このアフロキャベツ餃子をどう食べるか問題。

焼きアフロキャベツ餃子
蒸しアフロキャベツ餃子
水アフロキャベツ餃子……

どれにしてもおいしくいただけそうだけど、
せっかくだから焼き餃子にして、
「アフロコーンJAN(醤)」をつけて食べてみたいな。

アフロコーン……そう、"コーン"。

原料は、坂尾さんが栽培した、
糖度19度にもなるとうもろこし「アフロコーン」。

それをカリッと乾燥させて、
銚子の老舗醤油蔵さんが作る発酵調味料と、
コラボさせたのがこの「アフロコーンJAN(醤)」。

"食べるラー油"のように、
いろんなシーンで使えるんだって。

辛さの中にアフロコーンの甘さが混ざり合って、
"辛い、甘い、しょっぱい!"
の三拍子が揃ったお味になっているのだとか。

焼きアフロキャベツ餃子に合わせてもヨシ。

あんちゃんさんのコミュニティ投稿より

今の季節なら、新米のお供にもヨシだね。


「辛い」より「酸っぱい」が食べたい気分のときは、
程よい酸味がくせになる「ザワークラウト」もいいね。

餃子の箸休めにちょうどよさそう。

もちろんこのザワークラウトも、
ただのキャベツの漬物じゃない。

坂尾さんは、
“酸味、甘味、香り、想い が一つになったザワークラウト”
と、書いている。

その秘密は、漬けるための木樽。
なんと、木樽すらもオリジナルなんだって!

その制作ストーリーは、
商品説明ページに詳しく書かれているから
ぜひ、坂尾さん自身の文章で読んでほしい。

千葉県産の山武杉を使って、
小豆島の職人さんとイチからつくった木樽には、
完成までの年月と、
たくさんの人の想いが詰まっている。

この木樽で漬けたザワークラウトからは、
山武杉の香りがほのかに香る。

特別な木樽で漬けられたアフロきゃべつは、
他にはない味に仕上がっているんだって。


坂尾さんの加工品には
どれもストーリーがあって、
アツい想いが伝わってくる。

全力で加工品づくりに取り組むからこそ
生み出せるおいしさ。

かみしめたいなあ。

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文=尾形希莉子

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