ポケマルアプリでいつも人気カテゴリーの中にあるヤングコーン(ベビーコーン)を見て、そんな言葉を漏らしたのが、すべての始まりでした。
深く掘り下げていくと、意外とよく知らないヤングコーンのこと。これはもう、生産者さんに聞くしかありません。
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\今回の取材班は私たちです/
ポケマルインターン卒業生。最近は山梨市で地域づくりに傾倒している
全国韋駄天ライター。自転車とともに全国各地を飛び回っている
ポケマルマガジンの編集長。取材では主に雑談と写真撮影を担当
ヤングコーン(ベビーコーン)、あなたトウモロコシのなんなのさ?

東京から約2時間車を走らせ、向かったのは山梨県市川三郷町にある佐藤信也さんの畑。

ヤングコーン(ベビーコーン)畑の中の生産者の佐藤信也さん

ざわわ……
広い空の下に一面の畑。念願のヤングコーン(ベビーコーン)の生産現場は、とても気持ちの良い場所にありました。
……しかしこの光景、どこかで見たことがあるような気がしませんか?

ざわわ……

ざわわ……
まさしく、トウモロコシそのものではありませんか。
そうなのです。ヤングコーン(ベビーコーン)と、トウモロコシは同じものなのです。
ということで、ヤングコーン(ベビーコーン)を収穫しながらヤングコーンについて教えてもらうことにしました。
ヤングコーン(ベビーコーン)、なぜヤングで収穫するの?

畑の中に入ると、草丈は背丈と同じくらいの高さがありました。

佐藤さんにレクチャーしてもらいながら、筆者も挑戦。

切り口はとてもみずみずしい


2番果もヒゲが見えるくらいまで成長しているものを探す
※畝とは、畑の端から端まで直線状に土を盛り上げたもののこと。畑の中に平行に何本もの畝をたてて、畝ごとに種をまいたり苗を植えて、品種や収穫時期の管理をすることが多い。
ときおり悲鳴をあげつつ、3人で30分くらいヤングコーン(ベビーコーン)と格闘の末、ようやく1コンテナ分を収穫。

手渡された甘々娘のヤングコーン(ベビーコーン)を剥いていくと、なんとも可愛らしい姿がお目見え。


コリっとした食感とともに、じんわりとほのかな甘みが広がります。
一同大絶賛です。
トウモロコシを剥かずに身入りをチェックするには?

佐藤さんのお言葉に甘え、ヤングコーン(ベビーコーン)が大きくなった姿を見せていただくことに。

かの有名なジブリ映画の「とうもころし〜!」のシーンが思い出される

トウモロコシの先端をさする

ポキっという音と感触が快感

ベビーコーンよりも実が太いので、こっちの方がとりやすい
どれくらい先端まで実が入っているか、その場で剥いてみることに。

黄色いきれいな実

おいしさに誘われ、先端に虫さんが

ほとんど力を入れることなく抜けるヒゲ

トウモロコシは下の方(根元に近い方)がおいしいらしい
ヤングコーン(ベビーコーン)の箱詰めを体験〜

畑から作業場に移動し、先ほど収穫したヤングコーン(ベビーコーン)を箱詰めします。

農園名が書かれたシンプルでかっこいいダンボール
ここに2kg、約30本のヤングコーン(ベビーコーン)を並べていきます。

1段約10本ほどを3段にしてつめる

閉まるのだろうか

ぎゅうぎゅうで閉まらない

おさえて

おさえて

封をする!
非効率なヤングコーン(ベビーコーン)出荷。なのに何故?

※農薬取締法とは:農薬の販売や使用を規制し、農業生産の安定、国民の健康の保護、生活環境の保全に寄与することを目的とした法律。とうもろこしは穀類、ベビーコーンは野菜類に分類されており、使える農薬が異なる。*農林水産省HPより

佐藤さんおすすめの食べ方は、電子レンジで4分チン。生よりも甘みが増す

いまや甘々娘のおいしさの虜となっている様子の佐藤さん。しかしもともと農業に縁はなく、プログラマーとして働いていたそうな……。なぜ農への道を歩み、とうもろこしを栽培することにしたのでしょうか。
次回は佐藤さんご自身の物語をお届けします。
>>元プログラマーが語る「これが僕の新規就農」へつづく<<
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文=尾形希莉子、編集・写真=中川葵