ふるさと納税で産地・生産者さんとつながろう!ポケマルふるさと納税で申込める、オンライン体験商品をご紹介!

 

目次

 
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ふるさと納税と関係人口

ポケマルふるさと納税では、ふるさと納税をした方と生産者・地域が「関係人口」として継続的につながるきっかけを作りたいと考えています!

そこで、地域の魅力を知り、より深くつながるきっかけを作るために、ポケットマルシェでは自治体・生産者と共に「体験」を軸とした返礼品を共同開発しました!

今回は、ご協力いただいた生産者さんと各返礼品を紹介します!

(*9月27日(月)時点では、コロナの感染拡大を鑑みて、オンライン体験の商品のみですが、今後、地域に足を運んで生産現場での体験ができる返礼品も加わる予定です)

井澤農園 井澤さん(長野県飯綱町)

標高700m長野県飯綱町川上の高原で、こだわりのフルーツを生産している井澤さん。

「りんごの里」とも呼ばれる飯綱町にて、夏あかり・シナノリップ・シナノゴールド・あいかの香などなど、自身で約15種類ものりんごを育てています。りんごだけではなく、ブルーベリーや、もも、かりん、洋梨などのフルーツもこだわりを持って作っています。

また、エコファーマー認定(長野-4354)を取得し有機肥料栽培、減農薬、化学肥料・除草剤を使わない栽培にチャレンジしています。

井澤さんとの交流商品

そんな井澤さんとの交流商品は、オンラインでのりんご狩り体験🍎です!
りんご農園にいる井澤さんの装着しているスマートグラスの映像を見ながらりんご狩りをすることができます。

ただ、映像を見ながらりんごを選ぶだけじゃありません。スマートグラスに搭載されたりんご判定モードで、糖度などを見ることができるので、収穫の頃合いのりんごを生産者のアドバイスと合わせて選ぶことができます!

なかなか収穫体験に参加できない中、オンラインで生産者さんとお話をしながら美味しいりんごの収穫をしませんか??

◎井澤さんとの交流商品

井澤さんとのオンラインりんご狩り商品はこちらから!

飯綱町ってどんな場所?

長野県の北部、長野市市街地から車で30分ほどの場所に飯綱町は位置します。
澄んだ空気と豊かな水源に育まれた飯綱町は、寒暖の差が大きくりんご栽培に最適の地として栄えてきました。赤く艶やかに実るりんごは、味が濃くシャキッとした食感が特長で、日本の中でも有数のりんごの名産地として知られています。

歴史ある地元産りんごで作ったシードルも有名で、地場産の食材との相性も抜群。その他にもジャムやお菓子など、誰でも気軽に楽しめる食の魅力もたくさんあります。

ぼたんこしょう保存会 大内さん(長野県中野市)

ぼたんこしょうの保存と普及を目的に平成20年3月に創設された斑尾ぼたんこしょう保存会は、古くから信州で食べ続けられている「夏にはなくてはならない味」、「いつまでもこの味を守りたい」そんな思いで立ち上げられました。

会員の平均年齢は75歳。皆さん本当にパワフルです!
保存会の皆さんでぼたんこしょうの加工品施設も作り、ぼたんこしょう味噌や、やたら味噌漬けといった加工品の製造も行っています。

大内さんとの交流商品

大内さんとは、信州の伝統野菜「ぼたんこしょう」を使ったオンラインの料理イベントを実施します!


ぼたんこしょうってなに??

北信州の斑尾山の麓、長野県中野市永田西組地区を中心に古くから作られている伝統野菜。一言で言うと辛いピーマン。
トウガラシの仲間ではあるのですが、トウガラシと違い、後に残らない爽やかな辛さで、甘みと旨みがあり、実も肉厚です。標高800m付近でないと辛く大きくならず、長野県中野市でも永江地区を中心とた限られた地域でのみ栽培がされています。


今回の商品では、このぼたんこしょうを使い、長野県北信地方の郷土料理「やたら」を作ります!!

やたらとは、ぼたんこしょう、丸なす、みょうが、きゅうり(地域によって入れる食材が異なります)をみじん切りにして混ぜ合わせ、炊き立ての白いご飯にたっぷりかけて食べる生野菜のふりかけです。
今回はぼたんこしょう保存会の皆さんが2年間かけて手作りした大根の味噌漬けも入っています!

伝統野菜のぼたんこしょうが作られている土地の風土、生産者のストーリーも一緒に味わってほしいそんな思いでこの商品をご用意しました。お家にいながら少し旅行したような気分になってもらえたら嬉しいです!

◎大内さんとの交流商品

中野市ってどんな場所?

長野県の北部に位置する中野市。中央には千曲川が流れ、東には志賀高原、西には北信五岳を一望でき、「日本のふるさと」と言える原風景が広がります。

昼夜の気温差が大きいうえに降水量は全国平均よりも少なく、果樹栽培に適した気候であり、ぶどうや桃、りんご、プラム、さくらんぼなどを主体に、全国有数の品質と生産量を誇る農産物の宝庫です。また、鍋料理には欠かせないきのこも栽培が盛んで、中でもえのきたけは、全国第1位の生産量を誇っており、ぶなしめじ、なめこ、エリンギなどの生産量も多くなっています。

石黒農場 石黒さん / 自然農園ウレシパモシリ 酒匂さん(岩手県花巻市)  

石黒農場 石黒さん


岩手県中央部に位置する花巻市。温泉郷のほど近くで、日本で唯一のほろほろ鳥専用農場を営む石黒幸一郎さん(53)
 

今から60年ほど前、鶏や牛を飼育していた石黒家ですが、新しい名物を生み出そうと目をつけたのが「食鳥の女王」と称されるほろほろ鳥でした。

寒さに弱く神経質なほろほろ鳥を、四方を山に囲まれた静かな環境と農場内から湧き出る温泉の熱を利用し鶏舎内を温め、寒さの厳しい北東北で飼育を可能にしました

飼料には、当農場独自のほろほろ鳥専用の飼料に加え、地元産の雑穀、農場で栽培しているお米を与えいるので、肉質はきめ細やかで、鳥特有の匂いも無く、日本人の味覚にピッタリです!

自然農園ウレシパモシリ 酒匂さん

農園名のウレシパモシリとは、アイヌ語で「この自然界そのもの」。あらゆる命ある生きものが番身近で自然との共生を豊かに実現していた人々の社会に存在する、多くの命の『つながり』が感じられるような農園を創っていきたい。

そんな願いとともに花巻市で暮らして二十数年、現在はパーマカルチャーを取り入れた自然栽培での稲作、畑作、果樹、平飼い養鶏、放牧養豚、加工品作りを家族と、全国からの研修生とともに実践しています。

過疎化する集落の未来を憂う一方、いつか周辺一帯をエコビレッジにと願い、集落営農で自然栽培のそば作りを始めました。

石黒さんと酒匂さんとの交流商品

そんな石黒さんと酒匂さんとの交流商品は、食のつくり手を特集した情報誌「東北食べる通信」と、お二方が収穫/生産した食べものがセットで届くセット商品です!

1.石黒さんの食べる通信

2.酒匂さんの食べる通信


従来のふるさと納税の返礼品は、モノが主体のため、返礼品を通してその地域の理解を深めたり、交流を生みだしたりというのはなかなか難しいのが現状でした。

しかし今回は、食材だけではなく、セットで食のつくり手を特集した情報誌が届きます!誌面には、編集長による徹底した取材のもと、生産者の波乱万丈を綴ったストーリー、旬の食材をより楽しめるオリジナルレシピ、農法や漁法の分かりやすい解説、現地の文化などを掲載しています。

そのため、旬の食材を料理して食べるだけにとどまらず、食材の作り手の思いや、現地について学ぶことができ、食材をアタマと舌で考えながら味わうことができます。

食べる通信を通じて、地域について学び、現地との交流に繋げてみませんか?

◎石黒さん・酒匂さんとの交流商品

花巻市ってどんな場所?

花巻市は岩手県の中西部に位置する市で、西に奥羽山脈、東には北上高地の山並みが連なる肥沃な北上平野に位置し、季節ごとに変化に富んだ自然風景が広がる美しいまちです。

自然環境に恵まれた花巻市では様々な食文化が発展してきました。中でも酒造りが盛んで、名杜氏を数多く輩出しており、南部杜氏は日本三大杜氏のひとつに数えられています。

ワインづくりも、フランスのボルドー地方に似た花巻の気候風土により進んでおり、大迫地区で生産される「エーデルワイン」は、地元はもとより、岩手、さらには全国までその名を知られています。

友栄水産 橋本さん(三重県南伊勢町)

三重県伊勢志摩国立公園の南端、リアス式の入りくんだ豊かな漁場に恵まれた小さな漁村「阿曽浦」で真鯛の養殖、小型定置網を使った漁師体験、漁村を感じる漁師のいるゲストハウス「まるきんまる」を営んでいる、友栄水産三代目の橋本純さん。

リアスの山々から流れ込んだミネラルが豊かな海を形成し、天然もさることながらそこで育て上げた「人が食すために育て上げた真鯛」は格別です!

漁業体験にも力を入れ、学校では学べない大切なことを子供たちに伝えています。鯛が回遊する生簀の中で子供たちに泳いでもらったりしてます。いつか子供を連れて鯛と私の故郷に遊びにきてください!

橋本さんとの交流商品

橋本さんとの交流商品は、テレビでも紹介された魚のオンライン捌き方教室です。

「生き物が、食べ物に、命をいただき命をつなげる」と言うテーマをもとに漁師の橋本さんが魚の捌き方を教えてくれます!

捌く魚は三重県伊勢志摩国立公園のリアスの豊かな海で育った伊勢真鯛、新型コロナの影響で出荷できず行き場を失ってしまった養殖真鯛。その真鯛セット商品をZoom開催前日にお届けします。

「自分で魚を捌けるようになりたい」、「新鮮な魚をその場で捌いて食べたい」、「子供に魚を捌くところから見せてみたい」そんな人にぴったりの教室です!

◎橋本さんとの交流商品

南伊勢町ってどんな場所?

三重県の南部、伊勢志摩国立公園の南玄関に位置し、奥志摩として親しまれるこの地域は、リアス式の海岸美に加え、 伊勢神宮の自然林から続く豊かな森、温暖な気候など豊富な魅力がいっぱい!

山から海まで多彩な自然と、それらが 育んだ豊かな農林漁業や食文化など、農村と漁村文化が混在する独自な文化が特色です。


ふるさと納税をした方と生産者・地域が「関係人口」として継続的につながるきっかけになる体験商品ぜひ体験してみてください!
サービスリリース時点では、オンライン体験の商品のみですが、今後、実際に地域に足を運んで生産現場での体験ができる返礼品も加わる予定です。

買って終わりではない、地域との繋がりを作る交流商品を今後もお楽しみに!

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