長野県中野市
大内ふじ子 | 斑尾ぼたんこしょう保存会
ぼたんこしょう
【ぼたんこしょうとは】
北信州の斑尾山の麓、長野県中野市永田西組地区を中心に古くから作られている伝統野菜。
一言で言うと辛いピーマン。
トウガラシの仲間ではあるのですが、トウガラシと違い、後に残らない爽やかな辛さで、甘みと旨みがあり、実も肉厚です。
標高800m付近でないと辛く大きくならず、長野県中野市でも永江地区を中心とた限られた地域でのみ栽培がされています。
収穫時期:7月下旬〜10月下旬
【ぼたんこしょう保存会とは】
斑尾ぼたんこしょう保存会は、ぼたんこしょうの保存と普及を目的に平成20年3月に創設されました。
古くからこの地で食べ続けられている「夏にはなくてはならない味」。
「いつまでもこの味を守りたい」そんな思いで立ち上げました。
会員の平均年齢は75歳。皆さん本当にパワフルです!
保存会の皆さんでぼたんこしょうの加工品施設も作り、ぼたんこしょう味噌や、やたら味噌漬けといった加工品の製造も行っています。
保存会の会員でもある私、中野市地域おこし協力隊がぼたんこしょう保存会の活動日程を「note」というアプリで発信しています。
保存会の皆さんの様子や温かい人柄が伝わればと思います。ぜひそちらもチェックしてみてください😊🫑
ぼたんこしょう日記↓
https://note.com/ye_11_0w/n/n8d9874427eb0
【伝統野菜に認定】
ぼたんこしょう保存会が創設した同じ年に信州の伝統野菜として認定をされました。
永江地区の標高650〜1000メートル程の場所で伝統的に栽培をしているものが信州の伝統野菜のぼたんこしょうとして認定をされています。
そのため伝統野菜と名乗れるのぼたんこしょうを生産しているのは「斑尾ぼたんこしょう保存会」の皆さんが作っているぼたんこしょうだけになります!
特定商取引法に基づく表記
大内ふじ子さんの投稿
-
-
-
-
-
みんなの投稿
-
-
-
-
-