迷子の食材たちをお迎えしたい。"食べて応援"のたしなみ

新型コロナウイルスの影響で、
行き場を失った食材たちがいるらしい。

せっかくここまで育ってきたのに。
せっかく農家さんが育ててくれたのに。

このままどこにも行き場が見つからないと、
最終的には廃棄処分になってしまうかもしれない。


かわいそうな迷子の食材たちがいるって知ったとき、
自分の胃袋にお迎えしてあげたい気持ちになる。

でも、たくさんの量を使いきれるか心配……とか、
うまく料理できるかわからない……とかの理由で
なかなか購入に踏み切れないことって、あると思う。

だから今回は、
困ってる食材たちをどうお料理して食べようか、
頭の中で妄想してみる。


まずは、徳島県の金子美佳さんの
「ハイブリッドねぎ」という青ねぎ。

出荷できなくなってしまった給食や外食向けの業務用サイズを
家庭で過ごす時間が増えた子供達の応援という意味も込めて、
特別価格で出品してくださっている。

子供と一緒にネギたっぷりのネギ焼きをつくるもよし。

ゆきちゃたさんのコミュニティ投稿より

刻んだネギ入りハンバーグを多めにつくっておいて、
冷凍しておくもよし。

生産者さんご自身の投稿より

塩だけでおいしいから、
献立を考えるのが面倒な時はそのまま焼くだけでもよし。

はっぱ64さんのコミュニティ投稿より

甘みとろける根元から、
シャキシャキ食感の葉先まで余すところなく楽しめる。

本当にハイブリッドなネギだね。


茨城県の七会きのこセンターさんからは
「季節のきのこセット」。

納品先のお客さんが減ってしまったり、
イベントが中止になったりして、
出荷できなくなってしまっているのだって。

加工品にするのにも限界があって、
使い切れないきのこは捨てるしかないのだそう。

焼くだけでジューシーなきのこたち。

mintさんのコミュニティ投稿より

どどーんとプリプリきのこ汁。

eyさんのコミュニティ投稿より

きのこが主役、
トマトときのことチーズだけのシンプルピザ。

R I Eさんのコミュニティ投稿より

これでもか! というほどのきのこづくし生活で、
きのこの新たな魅力に気づけちゃうかも。


こちらは愛媛県の徳永貴久さんの
「岩城島レモン」。

地元イベントの中止で
300kgもの在庫を抱えることになってしまったのだとか。

炭酸水に入れるだけで、おしゃれ&味わいも格別に。

とらとらさんのコミュニティ投稿より

レモンの塩漬けペーストをつくっておけば、
いつでもドリンクやお料理のアクセントに使える。

細川孝子さんのコミュニティ投稿より

子供には内緒で大人のたしなみ。
ウォッカにつけてレモンチェッロ。

おゝしろさんのコミュニティ投稿より

農薬不使用だから、
皮まで安心して使えるのが嬉しいね。


佐賀県のミヤハラ農園さんの「スプラウトにんにく」は、
飲食店への出荷が減ってしまったのだそう。

手羽中と一緒に茹でて、スープまで旨みたっぷり。

そのそのさんのコミュニティ投稿より

にんにくの風味がたまらないアヒージョに。

tekaちゃんさんのコミュニティ投稿より

まるっと天ぷら。
衣のカリカリと、ほくっとしたにんにくの甘みが
くせになりそう。

リオマンマさんのコミュニティ投稿より

芽も根っこもまるごと食べられるスプラウトにんにく。
ニオイが翌日にあまり残らないみたいだから、
気にせず思う存分楽しめるね。


新型コロナで困っている食材は
他にもまだまだたくさんある。

買うことで、
おいしい思いをしながら作り手を応援できるのって、
なんだかいいよね。

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文=尾形希莉子

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