知ってしまった…アマメイドのあま〜いヒミツ。

みて!


ねぇ、みて!

写真:リンゴマンさんの投稿より


みて〜!!! このミニトマトたち宝石みたいじゃない?


このミニトマトたちは、アマメイドという名前らしい。なんだか名前の響もかわいい。

でも魅力的なのは名前だけじゃない。


年間を通じて8度以上の糖度がキープされているから、いつでも甘みと酸味のバランスのとれたおいしいミニトマトがたのしめるのだって。

食べたらきっと、なんだきみたちはフルーツなのかなんてツッコミたくなるだろうなぁ。


そんな魅力的なアマメイドを作っているのは、生産者の木下健司さん。


こんなに優しそうな生産者さんに育てられたトマトなら、きっとおいしいよね。


でもどうして一年を通しておいしいトマトを作ることができるんだろう?  もしかして木下さん、全然寝てないのかなぁ。

と心配しながら生産者ページをみていたら、アマメイドの秘密を見つけた。


これをみて。


一見すると、普通の鉢にトマトの苗が植えてあるように見えるのだけれど、実は「バッグ栽培方式」という珍しい方法を使って栽培しているのだって。


バッグ栽培というのは、鉢植えを使わずに有機肥料がたっぷりと入った袋に直接トマトの苗を植えるという特殊な栽培方法のこと。

トマトの味は与える水の量に左右されやすいのだけれど、バッグに入っていると袋ごとに細かな水分の管理をすることができるから、一年を通して甘味と酸味のバランスがとれたトマトを作れるのだって。


そして驚きなのは、生産者の木下さん昔はトマト嫌いだったらしい。でも、そんな木下さんが唯一おいしいと思えたトマトがアマメイドなんだって。

もともとトマト嫌いの人だったら、きっと普通の人よりもトマトの味や品質に厳しいはず。だからこそ、おいしいミニトマトを作り上げることができたのだろうなぁ。


あぁ知りすぎてしまった。

こんなにアマメイド作りの秘密を知ってしまったら、もう食べずにはいられなくなってしまう。


あぁ……ポチっ。


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文=日野原有紗

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