みなさん、秋田の漁師・伊藤さんの【パエリヤ用岩ガキとムール貝のセット】を覚えていますか? 昨年、好評を博したこのセットが今年も出品されました!
なかなか剥きづらい岩牡蠣の殻も、こちらのセットでは漁師さんが開けやすい状態にしてくれます。
※殻が開いた牡蠣は加熱用となりますので、生の牡蠣を食べたい方は閉じた状態のものをご購入ください。
今回は、昨年7月に公開された、レシピブロガー・イマイさんのパエリアづくり体験記事に加筆修正をして再掲載いたします。
今年の夏も、美味しく、楽しくパエリヤを楽しみましょう!
伊藤さんのパエリヤ用岩ガキとムール貝のセットとは?
こちらがその出品。普通の岩牡蠣と何が違うのかというと………なんと、伊藤さんが殻を開けて送ってくれるんです!
パエリヤといえば、女子が喜ぶお料理ベスト10にはランクインするくらいの女子会定番メニュー。夏が旬の岩ガキを、涼しいおうちでお友達とワイワイ食べる会ができたら最高!
でも、天然岩牡蠣の殻を開けるのって想像以上に大変で、専用のナイフが必要だし、力もいるし、もしもザクッと怪我しちゃったら女子会どころじゃありません。
はじめて岩牡蠣を自分で買う非力な女子のみなさんには至難の業……というわけで、漁師の伊藤さんがポケマル女子のために一肌脱いでくれたのです。
そこで、ポケマル編集部・ナカガワの知り合いのレシピブロガー・イマイさんにパエリヤづくりをお願いしてみました。イマイさん、ポケマルを使ったことはないけど興味はあるとのこと!
ナカガワ「イマイさん、漁師から直送で届く岩牡蠣でパエリヤつくれません? ずぼらでもつくれて、女子が盛り上がりそうなやつ……」
イマイさんちでパエリヤづくり、はじまりはじまり。
そんなわけで、梅雨空のある日、伊藤さんからのスペシャルパエリヤセットが秋田の伊藤さんから埼玉のイマイ家に届きました。パエリヤが出来上がるまでの一部始終をご覧ください。

到着した岩牡蠣とムール貝に興味津々な息子くん
大きな岩牡蠣!(今回は殻を開けずに送ってもらいました)

こちらはムール貝。……にしても、でかいー(嬉)。

今回使用した材料:
お米と水分と調味料の分量さえ間違わなければ、その他の食材は適当でOKだそうです!(レシピはこの記事の最後に)

だいたいの作り方(詳細な手順はこの記事の最後に):
オーブンシートを敷いたオーブンの天板に、

お米とスープと調味料とトマトをのせて焼きます。

焼きあがったら、残りの材料をのせます。

ムール貝は殻ごとどーん!

岩牡蠣は殻から身を外します。息子くん、牡蠣の殻を開けようとがんばる表情がステキ。(手で外せる状態にはしてあったのですが、それでもお子様には堅いようです)

ぷりっぷり。

見事に隙間がありません。こんなに載せちゃって大丈夫かな?

再びオーブンで焼き……そして、焼けましたー!

仕上げにイタリアンパセリを。お好きなだけイタパセりましょう。

以上、のせる、焼く、待つ……で、簡単にできあがりー!
具材がぎっしり詰まっているので、「ぎゅうぎゅうパエリヤ」と名付けさせていただきます。

せっかくなのでオーガニックレモンと今年流行のクラフトジンも
ポケマルで大人気のオーガニックレモン。期間限定の特大サイズです!

切ったらこんな感じ。皮の白い部分が甘いんです。

スプーンで中身をくり抜いたらこんなにジューシー。

皮の器には氷を入れて……

お好きなドリンクを入れて飲むとほんのりレモン風味。たのしい。

大人は流行りのクラフトジンでカンパーイ。

グラスからはみ出す脅威のカットレモン。グラスが小さく見える……。

使いきれなくて余ったレモンは、カットして冷凍しておけばいつでもレモンサワーがつくれますよ。

冷凍レモンがあれば氷いらずです。
おうちパエリヤ女子会いっちょあがり。

ところでイマイさん、ポケマル初体験はいかがでしたか?
ナカガワ「伊藤さんの岩牡蠣とムール貝、お味はいかがでしたか?」
イマイ「もともと牡蠣は好きで、オイスターバーにもなんども行ったことがありますが、こんなに大きくてクリーミーな牡蠣ははじめて!試しに生で食べてみたら、口いっぱいに濃厚な牡蠣の美味しさが広がりました。
ムール貝の大きさにもびっくり。中はプリップリで旨味がぎゅっと詰まっていました。パエリアで残ったものは、シンプルに酒蒸しやワイン蒸しにするだけでも最高においしかったです」

ナカガワ「牡蠣が“海のミルク”と呼ばれるのも納得ですよね! ところでこのパエリヤ、すっごくきれいで手の込んだ感じに見えるんですが、ほんとに簡単だったんですか?」
イマイ「材料を天板にならべたら、あとはオーブンまかせ。のせるものは分量もアバウトでいいですし、冷蔵庫にある材料だけでつくることも可能です。サフランがなければ、カレー粉で作ってもいいです。本当に簡単ですよ」
ナカガワ「準備や片づけは大変じゃなかったですか?」
イマイ「具材を並べるのは子供に頼んだり、魚介の下処理は男の人に頼んだりして、準備片付けも含めて、みんなでワイワイ楽しめるとおもいます」

ナカガワ「そうですか……。だんだん私にもできる気がしてきました。イマイさんにとってはじめてのポケマル体験でしたが、体験してみて気づいたことはありますか?」
イマイ「体験前は、ポケマルがほかのおとりよせサイトと何が違うのかよくわかりませんでした。でも、まず届いた商品の鮮度やボリューム感にびっくり。スーパーや他社の通販では目にしたことがないような立派な食材が海の香りとともに届き、子供も自分も興奮しました」
ナカガワ「“生産者から直接届いてる実感”、あったんですね!」
イマイ「伊藤さんが自ら潜って採った、とれたての食材が指1本ですぐに届くなんて魔法のようで、生産者さんへの感謝の気持ちが自然に生まれました」
ナカガワ「息子さんも楽しんでくれましたか?」
イマイ「はい!食育にもなりますし、夏休みの自由研究にも活用できないかなと考えています」

ナカガワ「最後に、生産者の伊藤さんにメッセージをください!」
イマイ「このたびは、大変立派な牡蠣とムール貝をお送りいただきありがとうございました。
今回は殻を開ける作業も体験させていただきましたが、あまりの大変さに、開けて送ってくださるありがたみを痛感しました(笑)。
これまでたべた牡蠣やムール貝の中でナンバーワンではないかと思う味とボリュームと鮮度に感動の連続!食材の魅力の話だけでもしばらく盛り上がれるので、人が集まる時にはまたおねがいしたいです。
漁から発送にいたるまで大変なお仕事だと思いますが、また食べたいので頑張ってください!私も積極的に友達におすすめします( ¨̮ )。ごちそうさまでした!」

◎イマイさんがつくってくれた「ぎゅうぎゅうパエリヤ」の詳しいレシピは、ぜひイマイさんのインスタでご覧ください!
◎最高のおうち女子会ができる伊藤さんのパエリヤ用岩牡蠣とムール貝のセットはこちら。1日1セット限定販売です。
◎ご一緒に皮ごと堪能できる菅原さんのオーガニックレモンはいかがですか?もうすぐ旬が終了するため、出品されてたらラッキー!
※この記事は2017年7月21日に公開した記事を加筆修正したものです。