八十八夜を過ぎた頃から、新茶の本格シーズンが始まった。
1年に1回の、お茶が主役になるこの季節。
せっかくだから
さまざまなお茶を飲んでみよう。
静岡県島田市 萩下利雄さんの「川根茶煎茶2種セット」では
「あさぎり」と「やまびこ」の飲み比べができる。

画像:【銘茶コンテスト入選茶・お試しに◎】川根茶煎茶2種セット「あさぎり/やまびこ」より
「あさぎり」は静岡県の銘茶コンテストで
入賞した実績もあるみたい。
お茶の色、口にふくんだ瞬間の味、後味、香りなど
自分なりに指標をつくって飲んだら楽しそうだよね。

画像:【銘茶コンテスト入選茶・お試しに◎】川根茶煎茶2種セット「あさぎり/やまびこ」より
「川根茶」は、川根地域のブランド茶。
萩下さんの農園がある山間地は、
水はけが良く
特に質の良いお茶ができるんだって。
商品説明には
淹れる方の心遣いで、風味は一層深く、過ごすひとときは豊かなものに。
とあるから、落ち着いた空間でゆっくりたしなもう。
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静岡県静岡市 藤田匠さんの
「山翠園の雅(みやび)」は手摘みのお茶だよ。

画像:【2022年新茶】手摘み高級煎茶「山翠園の雅(みやび)」50g袋入りより
機械では刈れないくらいに柔らかい新芽だけを
丁寧に手で摘んだんだって。

画像:【2022年新茶】手摘み高級煎茶「山翠園の雅(みやび)」50g袋入りより
収穫後にどんどん進む酸化を抑えるために
新芽の切り口が最小限になる切り方をするなど
手間と時間がかかっている。

画像:【2022年新茶】手摘み高級煎茶「山翠園の雅(みやび)」50g袋入りより
藤田さん曰く、機械摘みと比較すると
1日あたりの収量は200分の1にしかならないんだって。
希少な手摘み茶は、どんな味わいなのだろう。
飲むのが楽しみになってきた。
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宮崎県延岡市 甲斐正太郎さんの「天滝茶」は
「釜炒り」という珍しい製法のお茶。

画像:天滝茶(釜炒り茶:R4年産やぶきた一番茶)より
「釜炒り茶」は
国内緑茶生産量の1%にも満たないんだって。
一般的な「煎茶」が茶葉を蒸して作るのに対して
「釜炒り茶」は茶葉を炒って作る。

画像:天滝茶(釜炒り茶:R4年産やぶきた一番茶)より
香ばしい釜のかおり「釜香」がついていて、
渋みの少ないすっきりとした旨味が特長だよ。
少し熱めの、80℃くらいのお湯で淹れるのがおすすめ。
煎茶とは異なる風味を、楽しみたいな。
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普段はあまり気にしないかもしれないけれど
生産地は? 品種は? 栽培方法は? 加工方法は?
を意識しながら飲むと、お茶時間が楽しくなりそう。
今年の新茶を、舌で、頭で、じっくり味わいたいね。
今回ご紹介した商品
◎その他の新茶
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文=尾形希莉子