冷酒がすすみそう🍶お酒の肴食材 のたしなみ

ようやく8月も折り返し。

暑い昼間は仕事をがんばる。
だから夜はキンキンに冷やしたお酒を頂くの。

ビールもいいけれど
しんみり納涼するなら冷酒がいいわね。

夏の晩酌にぴったりなおつまみを探しましょうか。


大阪府・南川法子さんの
【泉州産水なす&水なすのぬか漬け】。

水なすといえば、関西圏の夏の味ね。

ふたつの味を楽しめるのが嬉しいな。

そのままの水なすは薄くスライスして
刺しとして頂いてもいいし、

キイロさんのコミュニティ投稿より

ぬか漬けは大きめに裂いて
ジューシーな身を楽しみたい。

takamyu33さんのコミュニティ投稿より

ぬか漬けについて生産者・南川さんより
食べ方のアドバイスが。

漬けてから3日目がおすすめの食べ頃です。
浅く感じられた場合は、鰹節や生姜にお醤油をかけて、お召し上がりください。
少し濃く感じられた場合は水にさらしていただき塩気を抜いてお召し上がりください。

好みの漬かり具合を探してみようかしら。


山形県・五十嵐万早樹さんの
【漁師自家製 バイ貝の旨煮】も魅力的だわ。

鼠ヶ関港で水揚げされるバイ貝を
自家加工所にて煮付けにしたという旨煮。

何より嬉しいのは
手元に届いた瞬間から食べられるところね。

夏場の台所で煮物をやるのは、
なかなかの苦行だもの。

箸やつま楊枝でクルンとやれば、肝まで美味しく頂けます。

と、五十嵐さんが言うとおり
ちょっぴり苦い肝がお酒と合うのよね。

1つひとつ丁寧に中身を取り出しながら
おちょこでクイッと冷酒をいただきたいわ。


秋田県・齊藤洋見さんの
【いぶりがっこ食べきりサイズ】。

日本酒ラバーならいぶりがっこは鉄板でしょう。

齊藤さんのいぶりがっこは

干しの仕事に「天日干し」と「燻し干し」の2つの手間を重ねることで、歯ごたえと味わいをバランスよく仕上げています。

とのことで、
スモーキーな香りも自慢なんですって。

冬に熟成させたいぶりがっこを、
暑〜い夏の日に、
寒い季節に思いを馳せながらいただくのもオツね。


「暑いわあ」と言っているうちに
いつの間にか夏は過ぎ去ってしまう。

冷酒が最高においしい今だからこそ
過ごせる時間もあるのかも。

みなさん、今宵も素敵な晩酌を。

今回ご紹介した商品

◎まだまだあるよ、酒のアテ

文=大城実結

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