古川千穂 | 漁師のおもてなし

◆漁師のおもてなしの古川です 一般に流通していないものや地方色豊かな魚介類を沢山の方に知っていただき、美味しいものを１つまた１つ知った時の嬉しさを実感していただき、沢山の笑顔に出会いたいと思っています。 ◆漁師になったきっかけ 私の父が漁師をしていたことがきっかけだと思います。 実際に漁に出るのはおじいさん漁師（私の父）とおじさん漁師（私の旦那さん）です。 私も磯のものは取りに行きますよ。 ここでは主に活躍してくれる、おじさん漁師のお話をさせていただきます。 おじさん漁師は4年ほど前まで某大手物流会社の役員でしたが、度々訪れる実家の海や、おじいさん漁師の漁の話に憧れを感じるようになり、自分もこんな生き方ができたらと思うようになりました。 安定した収入、今まで築き上げた地位を捨てでもこの海で漁がしたいと思うようになり、思い切って漁師への一歩を踏み出しました。 ◆夕日の綺麗な小さな港で漁をしています 日本海は響灘にある小さな港です。 夕日がとても綺麗で、沢山の方が大きなカメラを持って撮影にみえます。 カメノテという見た目が亀の手そっくりな甲殻類がオススメです。 味は、カニとエビを混ぜたような、一度食べるとリピートしたくなるそんなお味です。 よく磯に行くと小さなものを見かけますが、うちでは大潮の時に現れる岩場に出て行き食べ応えのあるものを取ってきています。