食べて!触って!漁村マルシェですさみの海をまるごと楽しもう
和歌山県すさみ町は、紀伊半島の南西に位置する、豊かな海と自然に囲まれた小さな町です。海と山の恩恵をいかした農林漁業は、伝統的な主要産業として今も町を支えています。そんなすさみ町の漁業を、「町内だけではなく、町外の方にもまるごと味わっていただきたい」。その想いから、すさみの魚に実際に触れて、食べて楽しめる「漁村マルシェ」を開催します!✨すさみ町ってどんな町?✨町の約90%が林野で占められる一方、太平洋の沿岸には風光明媚な海岸線が約27kmに渡り広がっています。海岸からの風景は、雄大で美しく、「すさみ八景」と呼ばれる絶景スポットがあります。豊かな環境が育む!すさみ町の名物🥬日本のレタス栽培発祥の地!・1941年に、すさみ町江住でレタスの冬期栽培が始まりました。レタスといえば長野のイメージがありますが、実は日本でのレタス栽培発祥の地は、すさみ町です!🐖イノブタ肉「イブの恵み」・イノシシとブタから生まれたイノブタは、すさみ町では「イブの恵み」という愛称で親しまれています。イノシシの旨味をもちながら、脂身は甘く口の中でとろけるような滑らかさを味わえます!🐟カツオをはじめとする「ケンケン漁」・1尾1尾釣り上げるカツオの品質は高く、釣りたてでしか味わえない、もちもちとした食感を楽しめる「モチガツオ」が地元で人気!🦐すさみ伝統の「イセエビ漁」・すさみ町の磯は環境がよく、引き締まった活きのよいイセエビが漁獲されます!>すさみの名物・特産品はこちら(すさみ町観光協会HP)🐟すさみ町の漁業🐟すさみの漁業の特徴は、黒潮が非常に近く、その恵みをたっぷり受けていること!そのため、黒潮に乗って回遊するカツオや、暖かい海域に住むイセエビが町の特産品です。 特にカツオは、ケンケン漁という一本釣りのような漁法で漁獲され、その品質の高さから「すさみケンケン鰹」としてブランド化されています。>すさみケンケン鰹について(すさみ町観光協会HP)🐟>未利用魚の発生漁業は自然相手の産業です。そのため、もちろんカツオやイセエビなどの価値の高い魚以外の魚種が漁獲されることがあります。例えば、タカノハダイやニザダイ、オキザワラといった魚種です。これらの魚は、地元や消費者の認知が低いために、価値がつかず市場に出回りません。このような魚は、いわゆる「未利用魚」と呼ばれます。お金にならない未利用魚は、捨てざるをえないこともあるのだとか...。 食べにくい魚もある一方、味は美味しいはずなのに「美味しくない」という偏見を持たれている魚もあります。これらの未利用魚を捨てるのではなく、資源にできないか。漁師さんと町内外の人を繋げる場をつくれないか。そんな思いから、未利用魚をきっかけに、地元内外の人が繋がるイベントを開催します!✨すさみの海をまるごと楽しめる!漁村マルシェを開催します✨イベントはすさみ町での開催になりますが、公式Instagramでは、イベントにまつわる情報のほか、すさみの漁業の風景や人々の温かい魅力をお伝えしていきます!🔍公式Instagramの情報をお見逃しなく!ここではお伝えしきれない、すさみの魅力を発信します。行きたくなること間違いなしのすさみの魅力、ぜひ覗いてみてください。≫漁村マルシェ 公式Instagramはこちら!開催日時2025年11月15日 (土)開催時間開始: 7:00終了: 12:30実施場所すさみ漁港 漁村センター (旧平松漁港:すさみ町周参⾒2050−28)コンテンツ【体験】イセエビ網漁の網外し体験【体験】釣りキッズ教室【飲食】浜の朝食、地魚食堂【魚の販売】地魚マルシェ※詳細は、漁村マルシェの公式Instagramをご確認ください
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