実は全国有数の産地!群馬県産「とうもろこし」多彩な品種とおいしさの秘密🌽

夏の味覚、「とうもろこし」がおいしい季節になりました🌽✨
実は、群馬県は全国有数のとうもろこしの産地だということをご存知でしたか?
今回は群馬で育つとうもろこしのおいしさの秘密、品種ごとの特徴やその魅力についてご紹介します!

目次

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群馬はとうもろこしの隠れた名産地!

農林水産省による令和6年産都道府県別統計では、群馬のとうもろこし(スイートコーン)の収穫量は全国4位で、全国シェアはおよそ5〜6%を占めています。県内では昭和村、沼田市、伊勢崎市、長野原町、みどり市などが主な産地です。旬は7月〜9月で、粒の色が鮮やかな黄金色で皮がやわらかい「ゴールドラッシュ」という品種が人気を集めています。

最大の特徴は、標高差を利用した産地リレーが行われていること。平地ではビニールトンネルを使った早めの栽培で6月には出荷が始まり、気温が上がる夏には涼しい高原エリアへと主役の産地がバトンタッチしていきます。そのため9月下旬ごろまで、途切れることなく旬のとうもろこしが手に入るのです。

参考:農林水産省 作物統計

甘さのヒミツは"涼しさ"にあり


とうもろこしの甘みは気温と関係が深いといわれ、暑すぎない環境で育つほど糖度が乗りやすい傾向があるそうです。

群馬県内の山あいの産地は、夏でも驚くほどひんやりとしていて、なかには北海道以上に涼しい場所も。長野原町や昭和村といった高原の畑で育つとうもろこしが格別に甘いのは、こうした気候によるところが大きいようです。

加えて、とうもろこしはカロテノイドの一種「ゼアキサンチン」や、糖質をエネルギーに変えるのを助ける「ビタミンB1」も含む栄養価の高い野菜。彩りの良さだけでなく、体にうれしい成分もしっかり詰まっています。

食べ比べたい!群馬で人気の品種4選

とうもろこしと一口にいっても、粒の色や甘さの系統はいろいろ。

群馬で収穫されている代表的な品種をご紹介します。


【ゴールドラッシュ】

粒が黄色一色の"イエロー系"。粒の皮がやわらかく、生でも食べられるほどの甘さが魅力です。

発売から20年近くが経った今もなお、高糖度スイートコーンの定番として親しまれています。



【味来(みらい)】

こちらも黄色系の品種で、「生で食べられる高糖度とうもろこし」ブームの火付け役になったシリーズ。

皮のやわらかさとフルーティな風味が特徴です。



【ピュアホワイト】

粒が真っ白な"ホワイトコーン"の草分け的存在。

ミルキーで上品な甘さがあり、まるでフルーツのような味わいが人気です。



【ドルチェドリーム】

黄色と白の粒が混ざる"バイカラー系"。

皮がやわらかく果汁たっぷりで、大きめの粒とジューシーな食べ応えが楽しめます。


参考:ポケットマルシェ「トウモロコシの品種を10種類!トウモロコシの品種ごとに特徴を紹介」

鮮度が命!だからこそ産地の近さが強み


収穫した瞬間から糖度が下がり始めるのが、とうもろこしの宿命ともいえるところ。

群馬は大消費地の首都圏に近いため、畑からできるだけ早く食卓へ届けられるのが強みです。

収穫後すぐに冷やして鮮度を保つ工夫をしている産地も多く、シャキッとした食感と甘みをキープしたまま味わえます。

片品村には「とうもろこし街道」も

群馬県北部の片品村には、日光方面へと抜ける国道120号沿いに、地元の農家さんが並ぶ直売スポット「とうもろこし街道」があります。

約4kmにわたって40軒近くの店が軒を連ね、もぎたてのとうもろこしやその場で焼き上げる焼きとうもろこしを求めて、シーズン中は県内外から多くの人が訪れます。営業は4月下旬から10月〜11月上旬ごろまでで、8月が最も賑わう時期です。

標高が高く昼夜の気温差が大きい片品村の環境も、甘みの強いとうもろこしが育つ理由のひとつになっています。

>特徴をもっと知りたい方はこちら!


ポケマルにも!群馬県のとうもろこし生産者さん

ポケマルには、群馬県内でとうもろこしを育てている生産者さんが出品しています。それぞれの土地の特色を活かし、手間ひまかけて育てている方ばかりです。

豊かな自然と生産者さんの愛情がつまったとうもろこしを、ぜひ味わってみてください。


>山口千代子さん(山口いちご園/沼田市)

利根川の源流域・利根沼田地域で50年以上続くいちご農家。
昼夜の寒暖差を活かし、いちごだけでなく夏にはとうもろこしやスイカも栽培しています。


>千明太彦さん(まっくん農園/片品村)

「とうもろこし街道」のある片品村で、農家一筋37年。
標高800mの高原地帯、寒暖差の大きい土地で土壌診断を行いながら甘い野菜を育てています。


>永田祐也さん(永田農園/東吾妻町)

榛名山から湧き出る豊富な水と昼夜の寒暖差の大きい環境で、
化学肥料に頼らない土作りにこだわり「たくましい野菜」を栽培しています。


>山口英義さん(やまぐち農園/中之条町)

標高1,100mの高冷地・六合(くに)で約100年続く農園の4代目。
花豆や幅広いんげんなど群馬の伝統野菜を中心に、とうもろこしも栽培しています。


この夏は、群馬のとうもろこしを

6月から9月末まで、標高差がつないでくれる群馬のとうもろこし。

今シーズンは、その甘さをぜひ食べ比べてみてくださいね!

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