個性豊かなお米の飲みもの🍶 農家の甘酒 のたしなみ

最近、甘酒の奥深さに気づいた。

原材料は、米麹、米、水。

いたってシンプルだけど
米麹やお米の種類やつくる人によって、
味やお米の粒感が全然違うんだもの。

そのまま飲むだけじゃなくて
調理時のお砂糖代わりにもなる。

特に、これからの時期は
節分やひな祭りなどの行事もあるから
常備しておくとなにかと便利。

ポケマルにも試してみたい甘酒が
たくさんあったよ。


宮城県遠田郡 大内俊太朗さんからは
「有機農家が作った糀の甘酒」。

画像:有機農家が作った糀の甘酒 15本セット"有機JAS認証商品"より

ストレートタイプの甘酒だから
薄めずそのままごくごく飲めるよ。

自社栽培の有機栽培米を使っていて
珍しく「生塩糀」入りなのが特長。

そのおかげで、後味がスッキリしているんだって。

画像:有機農家が作った糀の甘酒 15本セット"有機JAS認証商品"より

コップに移して温めて飲んでも良いし
一日一本生活、始めようかな。

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次は、面白い甘酒セットを発見した。

岩手県花巻市 菅原萬一さんの
「旬酵日和☀麹甘酒2種」。

画像:旬酵日和☀麹甘酒 2種より

甘酒なのに白くないの?と思ったら
白米じゃなくて玄米が原料なんだね。

玄米甘酒の飲み比べができるのも珍しい。

セットのひとつ目は、
「麹玄米くっきんぐ甘酒」。

画像:2021年8月21日のコミュニティ投稿より

和食からスイーツまで
幅広いジャンルに使えるんだって。

そのまま食べても良し、
玄米の粒感を楽しめるみたい。

ふたつ目は、
「発芽玄米4日こうじ甘酒」。

画像:2021年9月2日のコミュニティ投稿より

赤レンガ室で4日かけて麹を育て

まる味のある甘さの発芽玄米甘酒に仕上げました

旬酵日和☀麹甘酒 2種の商品説明より)

とのこと。

原液タイプだから、好きな甘さに薄めて飲もう。

寒い日はお湯割りでぽかぽか、
ホットミルクと合わせてもおいしそう。

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フレーバー甘酒も見つけたよ。

長野県佐久市 井上隆太朗さんの
「イチゴ甘酒スムージー」。

画像:イチゴが2.5倍入った「イチゴ甘酒スムージー」(125ml)×10本セットより

お米の粒々をペースト化した甘酒に
井上さんが栽培したいちご6品種を合わせて、
いちごたっぷりで飲みやすい味にしたんだって。

甘酒の風味もちゃんと残っているから
甘酒好きな人も、いちご好きな人も
満足できそうだね。

そのままゴクゴク飲むだけでなく
ヨーグルトに混ぜたら、ほんのりピンクになって
可愛くおいしくいただけるかも。

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米麹から作る甘酒はノンアルコールだから、
子どもにも安心して飲ませられる。

体のエネルギー源になるブドウ糖や、
必須アミノ酸などを含んでいて
「飲む点滴」とも言われる甘酒。

朝食やおやつにおいしく飲んで、
今年1年を元気に過ごせたら良いな。

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文=尾形希莉子

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