こんにゃくってどうやって作るの?連休中におすすめ!楽しく学べる食育キット🎓

4月19日は食育の日。健やかな体と心を育む「食」の大切さを学ぶ日なんだとか👀
ポケマルには食育にぴったりな、自宅で体験できるキットがたくさんあるんです!

そこで[群馬・利根郡]石井メイドオリジナル、石井邦彦さんの「まっしろこんにゃく手作りキット」は、大人と一緒に小さいお子さんでも簡単に作れるそう。(しかもワンコイン!)🍢


日ごろからさまざまな体験を家族で楽しんでいるわが家ですが、こんにゃく作りは初めて。
どうやって作ったらあの食感になるのか…見当もつきません🤷‍♀️

早速、子どもたちとこんにゃく作り体験してみました。


目次

ここに目次が表示されます。

こんにゃくって何からできているの?

Collage_Fotor.jpg「こんにゃくいも」は知っていますが、そこからどうやってあのプルプルに…。

同封されていた資料や石井さんのホームページを見ながらちょこっとお勉強。
「こんにゃく芋ってこんな形なんだね」「育てるのに3年もかかるんだ!」と子どもたち。

出荷されているこんにゃくにも「生いもこんにゃく」と「こんにゃく粉」を用いた2種類あるなんて…、大人も知らないことばかりで、勉強になります!

早速作ります!まずは混ぜる、とにかく混ぜる。

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まずはこんにゃく粉50gを1500ccのぬるま湯に少しずつ回し入れて、溶いていきます。
こんにゃくの匂いがして「こんな香りなんだ〜」これぞ体験してみなくちゃわからない!

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混ぜだして5分ぐらいでこの状態。のり状になったら10分ほど放置しておきます。

凝固剤を作って、ガッと入れてバッと混ぜる!

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次に、貝殻焼成カルシウムという天然由来のカルシウムを熱湯で溶いて、凝固剤を作っておきます。

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先ほど作ったのり状のこんにゃくに、凝固剤を全体にいき渡るように素早く混ぜます。
「ためらわずにバッっと入れてガッと混ぜる!」とあったので、すくい上げるように手で混ぜ合わせました。

好きな形に形成して、ゆでて完成!

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丸くしたり、クッキー型で抜いたり、寒天用ケースに流し込んだり…ここは子どもたちの好きなように作ってもらい、最後は30〜40分ゆでて完成!

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所要時間1時間〜1時間半ぐらい(準備からゆでる時間を入れて2時間ほど)。

でき立てをお刺身みたいに食べたり、田楽にしたり、煮物にしたり…。
いつもだったら、食卓に並んだものを何気なく食べているのですが、この日は違います。

「お父さん、こんにゃくって何からできてるか知ってる?」
「もっちりした食感にするにはね、よ〜くこねるんだよ!」

自分たちで作ったこんにゃくですから、とにかく得意げに説明していました😋
「今度、お豆腐も作ってみたい!」「納豆とかもお家で作れるのかな?」
いろいろな食材にも興味が広がってきたようです!これぞ食育✨

それにしても家族で手軽に学べて、1.6kgものこんにゃくができて、しかも1コインって、コスパ良すぎませんか…?

石井メイドオリジナルさんによる詳しい作り方動画を見ると、美味しくなる、正しい作り方が解説されているので、ぜひこちらもご覧ください!

皆さんもGWなどお休みの日に、おうちで楽しめるこんにゃく作り、体験してみてくださいね!ごちそうさま投稿もお待ちしています〜!

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文=飯田りえ

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