見ちゃうと飲みたくなっちゃうよ。農家メイドジュースのたしなみ

ポケマルでジュースを買いたくなる瞬間って、
どんなとき?

野菜・果物ジュースはどこでも売っているし、
どれもそれなりにおいしい。

でも、ポケマルでジュースを買いたくなる瞬間が
確かにあるんだよねえ。

あの感情はナニモノなの?


ひとつ目に考えられるのが
「旬を過ぎてもずっと味わいたいとき」かな。

食材の旬は本当に一瞬。
だけどずっとこの味を味わっていたい……。

欲望に応えてくれるのも
ジュースの良いところだよね。

福岡県・林誠吾さんの『果樹農家の梨まる搾りジュース』
そんなワガママにぴったりかも。

林さんの梨ジュースは
95%が林農園の梨。

変色や発酵を防ぐために
カボスを5%入れているんだって。

ほら、梨の旬ってあっという間じゃない?

ジュースの賞味期限は製造から1年というから、
真冬のこたつや春のお花見でも梨を味わえるのよ。

一口飲めば、
たわわに実った梨たちがまぶたの裏に浮かんできそう。


ポケマルでジュースを買いたくなる瞬間その2。

「珍しいジュースを発見したとき!」

たとえば、高知県・森岡健児さんの
『メロン農家が作ったマスクメロンジュースのもと』。

商品名からそそるね〜。

この商品のミソは「ジュースのもと」だということ。

届くのはジュースではなく、
細切りの冷凍マスクメロンなんだって。

自分でミキサーにかけてジュースを完成させるんだ。

面倒くさい?

……いやいや、
自分で作るからワクワクするんだよ。

  1. メロンを半解凍する(5分ほど)
  2. 1分ミキサーにかける
  3. 完成!

というシンプルな工程だし、
思い立ったらすぐに飲めるから、
冷凍庫にストックしておきたいな。

「マスクメロンで香料の入っていない、
本物のジュースを作りたい!」

と思い立った森岡さんが、
研究を重ねて出来上がったスイーツジュース。

週末のご褒美タイムのお供に良いですなあ。


ポケマルでジュースを買いたくなる瞬間その3。

「気になる投稿を発見したとき!」

こちらは北海道の農家・川合秀一さんの元に寄せられた、
岩手県の農家・平林慧遠さんからの投稿。

川合さんのジュースを飲んだ平林さんが
「最高においしいです」だって。

ポートランドという品種のぶどうジュースに関しては
「やばい」という表現。

や、やばい……?
生産者さんの言う「やばい」とは……?
いったいどんなお味なの〜っ?

ということで、
もうちょっと詳しく見てみよう。


まずは『トマトのまんま』

ココとアイコの2種類のミニトマトを
ココ=65%、アイコ=35%のバランスで
ミックスしているそうな。

「しっかりしたトマト感と甘み!最高です!」
というごちそうさまの声も寄せられている。

こりゃあ気になりますよ。


そしてこちらがぶどうジュース
『プレミアム ポートランド』

見た目は黄色くて透明感があって、
リンゴジュースみたいね。

糖度を上げるために遅摘みした
白ブドウ・ポートランドの100%ジュースで、
酸味と甘みのバランスが絶妙なのだそう。

これが平林さん曰く「やばい」ヤツ。

甘酸っぱいのかな?
それともあま〜いのかな?

うむむ、想像するだけで喉が渇いてきちゃったよ。


野菜や果物のジュースを飲む目的は様々。

栄養補給という目的もあるかもしれないけど、
それだけじゃ、もったいない。

ときには遠い季節を思い出すため、
ときにはうっとりと贅沢にひたるため。

ポケマルで出会えるジュースには、
作り手の数だけ、飲む理由がある。

さて、次はどのジュースをお迎えしようかな。

今回ご紹介した商品

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文=大城実結

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