「ポケマル寺子屋」はじめました。
ポケマルでは2020年12月現在、約4,000名の全国の生産者さんが登録、販売をしてくださっていますが、
その生産者さんの中には、はじめてネットでの販売を行うという方や、はじめてお客さんに直接販売を行うという方も多くおられます。
そのような生産者さんから、
「お客さんとコミュニケーションをとりたいが、他の生産者さんがどのようにやりとりをしているのか知りたい」
「お客さんに分かりやすく商品の魅力を伝えたいので、写真の撮り方を教えて欲しい」
といったお声を頂いておりました。
そのようなお声を受け、ポケマルでは、直販に役立つリアルな情報をオンライン講座にて提供する取り組み「ポケマル寺子屋」を開校することにいたしました(詳細はこちら)!

お寺の屋根をモチーフとした「ポケマル寺子屋」のロゴ
具体的にはネット直販を実施する上で重要な考え方や、写真撮影、文章の作成方法などを、先輩生産者さんや消費者さん、発信のプロが数々の講座を通して生産者さんに伝えるものとなります。
生産者さんの勉強会にユーザーが登場?
今回はそんな「ポケマル寺子屋」の取り組みの一つとして行った「ポケマル道場」の様子をご紹介したいと思います。
「ポケマル道場」とは、当社のコミュニケーション戦略顧問であり、
かつて株式会社ZOZOにてコミュニケーションデザイン室長なども歴任された田端信太郎氏と、当社代表高橋がタッグを組んで行う、生産者さん向けのオンラインゼミです。
参加希望生産者さんから20名の生産者を選抜し、自分のことや自分の商品のことをお客さんに伝え・届ける力を向上することを目的に、
2020年10月から12月まで全5回のプログラムを実施しました。
5回の講座では、それぞれ自己紹介文を再考したり、自らの商品のユニークな点を考えたりと様々なことを生産者さんに学んでいただきました。
特に12月2日に開催した第4講は、ポケマルユーザーさん5名をゲストとしてお招きし、
「生産者さんのどのような商品を買いたいと思うか」、「いかにしたらより自身の生産物の魅力をアピールできるか」などについて率直なご意見を伺うことができ、大変学びの多い回となりました。

商品に関する思いの丈をそれぞれ述べる5名のユーザーさんたち
生産者さんにとってみれば、ユーザーの皆様の声を直接聞く機会はなかなかない機会。
ユーザーさんからは、
「消費者はその商品について詳しく知らない、わからない」
「消費者は食材そのものを買っているのではなく、生産者とのやりとりも商品のひとつとして考えている」
といった、出品する際の考え方に関するご意見の他、
「食べ比べやお試しのセットは手を伸ばしやすい」
「出品している品種の味や特徴を商品説明に書いてもらった方がイメージが湧きやすい」
といった具体的な商品作成のアドバイスをしてくださいました。
一方、生産者さんからは、
「最初は緊張したけれども、消費者の方の生の声が聞けてよかった」
「実際の商品づくりに生かしたい」
といった声が聞かれました。
講座を受けて
このように、本ポケマル道場に参加した生産者さんは、田端さんやユーザーさんのご意見を受け
「どのようにしたらお客さんに商品の魅力をよりよく伝えられるか」と試行錯誤しながら出品を続けています。
今回は、そんな生産者さんたちが出品された商品の中でも、
特に参加した他の生産者さんたちから高い評価を受けた商品を紹介させていただきます!
片山和洋さん(ハナウタカジツ /熊本県熊本市)
後藤猛さん(後藤緋扇貝/大分県佐伯市)
山田勝美さん(山竹商店/静岡県沼津市)
原昌紀さん(丘の上ファーム 原農園/長野県下伊那郡豊岡村)
生産者さんがたくさんのユーザーの皆様に味わっていただきたいと、思いを込めて出品した商品です。ぜひご覧ください!
ポケマルは生産者さんに代わって食材を販売するサービスではありません。
生産者さんが直接お客さんとやりとりをしながら販売できるプラットフォームです。
ポケマルが掲げる「共助の社会を実現する」というビジョンを受けて、「ポケマル寺子屋」ではお互いに教え合うことを大事にし、
生産者さん自身やお客さんにも講師を担っていただきます。単なる教育コンテンツではなく、参加者同士が高め合うためのコミュニティを作って参ります!