屋形島の緋扇貝のページをご覧いただき誠にありがとうございます。 ●緋扇貝の秋冬の物はプランクトンが豊富な季節を超え、若貝よりもサイズが大きくなっております。 ▶自己紹介 大分県最南端の蒲江湾に浮かぶ人口14人の離島、屋形島にすんでいる後藤です。 緋扇貝の養殖をしながらゲストハウスを運営しております。 ▶緋扇貝（ヒオウギガイ）について 緋扇貝はホタテ貝と同じイタヤガイ科の二枚貝で、房総半島より南に生息する貝です。 水温などに敏感な為生息出来る環境が限られているため全国的流通は少ないと思います。 屋形島の緋扇貝は、蒲江湾の特色であるリアス式海岸、また黒潮の暖流がうまくマッチしプランクトンがかなり豊富で成長が早いのが特徴です。 早いものは一年も経たず出荷できるので身入りがとても良いです。 ただプランクトンが多いということは他の生物も豊富で緋扇貝の汚れもすごいので年に3~5回一枚一枚を丁寧に磨いて成長を妨げない工夫がひつようです。 ▶味の特徴、食べ方について 味は一般的なホタテより濃厚と多くの方からお声をいただいております。 食べ方の一番のおすすめは酒蒸し。 調理がとても簡単で味付けは殆どしなくても緋扇貝自体に味がしっかりついているので自然の味そのままを楽しめます。 個人的には吸い物や炊き込みご飯がかなりおすすめ。 それほどうまみ成分の強い貝です。 ▶注文に際しての注意点 指定日につきましてはご注文していただきましたらこちらからお伺いします。あらかじめ指定日を入れていただいても構いませんが発送出来ない場合があるかもしれませんので、その場合はメッセージでご相談させていただきます。 ※こちらの緋扇貝は生でも食べる事は可能ですが、配達状況や保存状況で味が劣化する可能性があるので、生食はおすすめしておりません。 生で食べたい方は冷凍緋扇貝をおすすめしております。

2022年8月9日追記

●緋扇貝の若貝はサイズ感は小さいものの、味は濃厚で貝柱が柔らかいです。 地元の漁師はこの時期しか食べないという人もいます。 また貝殻が色鮮やかなので貝殻の再利用を考えてる人には断然おススメです。 まだ安定して数量を確保できないので数量限定で出品させていただきます。

2020年12月22日追記

屋形島のひおうぎ貝がプランクトン問題で出荷自粛してたのが解禁されました！ 今なら年末のおせちの彩り担当をお任せできます。 包丁を握ったことのない男性でも10分あれば簡単にできるレシピをお伝えします。 貝を軽く水で洗って殻付きのままフライパンに並べてお酒と水を少々いれます。フタを閉じて約4分。お好みでレモンを絞ると出来上がり。是非年越しのお酒のお供にいかがですか？