かぶりつきたい。真っ赤な #トマト ちゃんのたしなみ

真っ赤な真っ赤なトマトちゃん。
暑い日にガブリとかぶりつくのが最高なんだよね。

トマトにもいろんな種類があって、
大きさも違えば味も違う。
生食向きもあれば加熱向きのもある。

ちょっと、いろんなトマトを見てみよう。


こちらは、大玉トマト「桃太郎エイト」。

Lioyicoさんのコミュニティ投稿より

「桃太郎」というトマトの名前、
誰でもいちどは聞いたことがあるんじゃないかな。

「桃太郎」にはたくさんのファミリーがあって、
「エイト」はそのひとつなんだよ。

秋田県の遠藤翔太さんの桃太郎は
甘みと酸味のバランスがよくて、
「トマト嫌いの子供も食べられた」
という声もあるのだとか。

そのままガブリはもちろんのこと、
玉ねぎと酢の物は夏向きのさっぱりメニュー。

くまこさんのコミュニティ投稿より

うわあ、冷やし中華もおいしそう。

かえでさんのコミュニティ投稿より

トマトたっぷりで迫力満点だね。

タレをかけずともトマトの果汁だけで
おいしく食べられちゃうんじゃないかな。


お次はミニトマト。
パクパクと手軽に食べられるから、
ついつい手が止まらなくなっちゃうよね。

中でも気になるのは、
青森県の鎌田正哉さんの「ぷにょぷにょ」。

鎌田さんによると、
「皮が柔らかくて赤ちゃんのほっぺたのよう」
なんだって。 

思わずつんつんしたくなっちゃいそう。
見た目も艶やかでキラキラ輝いてるね。

yossyさんのコミュニティ投稿より

画面の中に手を伸ばして、
ひとつ食べられたらいいのに……。


トマトには「加熱用」の種類もある。
兵庫県の大田志穂さんの「ボルゲーゼトマト」。

大田さんによると、
これはイタリア南部のトマトらしい。

野菜ソムリエでトマトソース作りにハマってるという
大田さんならではの品種チョイスなんだろうな。

いつもはトマト缶に頼っちゃうトマトソースだって
フレッシュトマトから手作りできるんだよね。

アオさんのコミュニティ投稿より

これさえあれば、
いつものパスタやスープも絶品料理になっちゃうかも。


最後に……これは素通りできなかった。

いつもオモシロ出品をしている青森県の赤石敦さんの
「一粒10万円のミニトマト」。

ミニトマト1粒に10万円なんて!

と、思う人がいるかもしれないけど、
これはきっと、半分本気で、
半分はウィットに富んだ赤石さんのジョーク。

赤石さんがこの値付けをした理由は、
ぜひとも赤石さん自身の文章で読んでみて欲しい。

赤石さんの視点から見たら
確かに10万円の価値があるというのがわかると思う。

はじめて建てたハウスの中で大切に育てられたトマト。
赤石さんも「確かに違う」というミニトマト。

お金に余裕のある方は、ぜひ(笑)。


* * *


トマトの赤があるだけで食卓が華やかになるし、
それでもっておいしいから、良いよね。

今年は何個トマトを食べちゃおうかな。

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文=尾形希莉子

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