【生産者のもとへ訪問🐙👨‍🌾】タコが食卓に届くまで🚢ポケマルスタッフの漁密着レポート

去る、2024年12月21日。
ポケマルスタッフが、ポケマル生産者 柴崎好郁さんのもとへ訪問してきました。

漁師である柴崎さんが今冬のハイシーズンに獲っているのが、、、

タコです🐙

タコといえば、縁起物。
お正月に食べた方も多いのではないでしょうか?✨

あの時食卓を囲んで食べたタコも、裏側🚢はそうだったのか?!と思いを馳せていただけたら幸いです😊


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朝7時、横須賀の港へ集合!!

まず、船に乗ると沢山のタコ壺が目の前に!

父・母、そして8代目である息子の好郁さんご一家は神奈川県横須賀市にある新安浦港で漁をする漁師さんで、夏冬になるとタコ壺をつかいタコ壺漁をします。

タコ以外にも、ほぼ毎日海へでてシーズンの魚介類を獲っているそう🌊

壺といえば、丸いタコ壺をイメージする方も多いと思いますが、現在では四角い壺をつかいます。

タコへのストレスフリーを大切に、身の締まりや綺麗さを保つための工夫がされていました。

いざ、海へ。家族で紡ぐ漁業

漁の現場では家族それぞれが役割分担をしています。

好郁さんが操縦する船を筆頭に、壺の引き上げ、タコを壺から出す作業、再度餌をセットした壺を仕掛ける作業などなど。

ドスンとくるタコ壺の重量感や、次々に上がってくるタコ壺の処理など、体力だけでなく、家族で息のあった作業が欠かせません。

タコは、壺のふたを開けるまで本当に入っているかはわかりません。

目まぐるしい作業を目の当たりにし、「タコがはいっていますように....」と、願わずにはいられないスタッフ達でした。


船「弥春丸」での作業風景


加工には、秘伝の茹で汁が決め手!

漁で獲れたタコは、船乗り場目の前にある作業場で加工し、出荷していきます。

まずは締める作業からです。
そして、頭の中にある内臓を取り出し、ひとつずつ塩をつけながら塩もみ機へ。

塩もみだけで2時間を要する作業でした!

その後、水洗いから茹でる作業へうつります。

ここで登場したのが、「秘伝の茹で汁」

長年、継ぎ足して使われてきた柴崎さん一家だけの茹で汁なんだそうです。


茹でること数十分。


タコの出汁、旨味も凝縮された茹で汁からでてきたタコは、深みのある綺麗な赤色!その見た目に思わず、釘付けです。

さらに!一口食べれば、絶妙なうまみ、塩味が噛めば噛むほどに広がります!


加工現場のなかでも特に印象的だったのが、「好郁さんは毎度必ず試食し、タコを確認する」とのこと。

タコ好きでもある好郁さんですが、「喜んでほしい」というお客様へのアツい想いを感じた瞬間でした。


想いを知ると、食材の美味しさや楽しみも膨らむ

柴崎さんはポケマルを活用して6年目に突入します。

お正月前は、とくに繁忙期で大忙しですが、ユーザーさんからのメッセージに返信をするのがふとした楽しみの1つだそう。欠かさずメッセージのやり取りをするユーザーさんから、毎シーズンを楽しみに待つユーザーさんとのエピソードを伺いました。

柴崎さんのタコを楽しみに待つファンが全国各地にいらっしゃいます。

「ただ美味しいだけではない」
その食材がどこで、誰の手で、どんな風につくられているのかを知ることで、食べる楽しみや感謝の気持ちが一層深まります。

こうした出会いが私たちの食卓をもっと豊かにしてくれるのではないでしょうか。

食材と生産者さんを繋ぐストーリーを感じることで、きっと「美味しい」がもっと広がります。

次にタコを食べるときには、漁師さんたちの情熱や漁の風景を頭に浮かべ、思いを寄せていただけると嬉しいです😊


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