【どう変わったの?】味噌、日本酒など「調味料・酒類」の販売可能商品を拡大!

より幅広い生産者さんにご登録いただけるようになりました!

ポケマルでは、これまで生産者さん自身が手掛けた農産物と、自社で原材料から作り加工した加工食品のみが販売可能でした。一方で、醤油や味噌、酒などを手掛ける生産者さんからは、原材料に関する規定が厳しく、出品が難しいという声が寄せられていました。

また、ポケマルユーザーさんを対象に行った、加工品の購買意欲を問うアンケート(*1)では、醤油や味噌などの調味料の品揃えが増えた場合に購入を検討したいと回答した方は8割以上、日本酒やワインなどの酒類では6割以上という結果が得られ、ユーザーさんからのニーズも高い、という状況がわかりました。

醤油や味噌、酒などの発酵や醸造を伴う食品は、日本の各地域に根付いた大切な食文化の一つです。しかし、近年ではその生産量は減少傾向にあります。

醤油や味噌の令和5年度の生産量は直近5年で最も少ない実績(*2)であるほか、酒類の国内出荷量も、日本酒・焼酎・ビールを中心に減少(*3)しています。生産量や出荷量がこのまま減り続ければ、生産者さんに大きな影響を与える恐れもあります。

そこで、多様な日本の食文化を守っていくために、醤油や味噌、酒などの発酵や醸造を伴う食品の魅力をより多くの方に発信すべく、ポケマルでは販売可能な品目の範囲を拡大する運びとなりました。これにより、原材料を自身で生産していなくても、自社で発酵・醸造を行い生産した食品であれば、出品が可能(*4)に!より幅広い生産者さんにご登録いただけるようになりました!

現在、日本国内で醤油を生産する事業者は約1,000件(*5)、日本酒の製造業者は約1,400件(*6)ほど存在しています。これまで以上に多くの生産者・消費者を直接つなぎ、新たな購入体験や楽しみ方を提供していきます。


*1:アンケート詳細
調査対象:「ポケットマルシェ」登録ユーザー
有効回答数:785件
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年9月14日(土)〜15日(日)

*2:食品産業動態調査 令和5年度調査結果 第2章 食品製造業の生産動向 農林水産省より
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_doutai/attach/pdf/doutai_top-146.pdf

*3:日本酒をめぐる状況 農林水産省より
https://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/kikaku/attach/pdf/sake-8.pdf

*4:生産者自身が発酵・醸造を行った食品、及びその生産物を主な原材料とする加工食品に限る

*5:『醤油の統計資料 2023年実績』しょうゆ情報センター より
https://www.soysauce.or.jp/statistical-data

*6:清酒製造業の概況(平成30年度調査分) 清酒製造業者数の推移 国税庁 より
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seishu/2018/pdf/01.pdf

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