送料無料実施中!有機の里・大分県臼杵市の「ほんまもん農産物」って??

2023/10/2(月)〜大分県臼杵(うすき)市の「ほんまもん農産物」を対象に、送料無料キャンペーンを実施中です。そんな臼杵市ってどんなところ?「ほんまもん農産物」って何?を、この記事ではご紹介していきます!

 

目次 

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有機の里・大分県臼杵市

臼杵市は大分県の東南部に位置し、豊後水道に面しています。人口はおよそ35,000人。

古くは城下町として栄え、国宝の臼杵磨崖仏やふぐ料理などが有名です。2021年には、日本で2番目にユネスコ創造都市ネットワークに「食文化」の分野で加盟しました。

そんな臼杵市では、化学肥料・化学農薬を使わずに自然環境と調和して生産する「ほんまもん」の農業として、有機農業推進の取り組みを20年ほど前から行っています。

臼杵市がそれまでの農業を見直し、有機の里づくりに舵を切ったのは2005年頃。当時は、農産物の残留農薬や食品偽装の表示が問題となっており、「安全・安心」な農産物を求める消費者の声が高まっていたこともあり、、土づくりセンターの開設や独自の認証制度の創設など、有機農業推進に向けた取り組みが始まりました。

「ほんまもん農産物」って??

2010年に開設された「臼杵市土づくりセンター」。一般的に、堆肥は家畜糞尿主体のものが多いですが、ここで製造される「うすき夢堆肥」は原材料の8割が草木類、2割が豚糞です。植物性堆肥は、家畜糞尿主体の対比に比べて土壌改良効果が高いそうです。草木に含まれる炭水化物が、微生物によって腐食に変わり、土壌の地力を回復させるんだとか。

翌年2011年には、臼杵市の独自認証「ほんまもん農産物」制度が創設されました。「うすき夢堆肥」などの完熟堆肥で土づくりを行い、化学的に合成された肥料の使用を避け栽培した農産物を、市長が認証する仕組みです。認証された農産物は、金色の「ほ」の字のシールを張って販売することが可能です。

「ほんまもん農産物」は市内の学校給食にも使用されており、使用率はなんと23.9%にまで達しています。そのほか、市内のAコープや飲食店、大分市の百貨店などでも販売されていたり、ふるさと納税の返礼品としても人気があります。

臼杵市には、新しく有機栽培を志す移住者や地域おこし協力隊なども多く、有機農業に取り組む農家は約60人、栽培面積は91ha(東京ドーム約17個分)にまで増えています。野菜の”本来の”味がする、生命力のある「ほんまもん農産物」を農家が作り、市民が率先して食べることで、「地産地消」型の有機農業を広げています。

今なら大分県臼杵市の「ほんまもん農産物」が送料無料!

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※予算が上限に達し次第終了となりますので、購入はお早めに!

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