食べもの付き情報誌『東北食べる通信』が単行本化! 発売を記念してトークイベントを4/24(土)に開催!

<予約受付中>食べもの付き情報誌『東北食べる通信』が単行本化!発売を記念してトークイベントを4/24(土)に開催!

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<予約受付中>食べもの付き情報誌『東北食べる通信』が単行本化!

ポケマルユーザーのの皆様は『東北食べる通信』という情報誌をご存知ですか? 

『東北食べる通信』は生産現場や作り手の生き様などを特集した情報と食材がセットになった、食べもの付きの情報誌です。ポケットマルシェ代表の高橋が、2013年7月に創刊、これまでに94号を刊行し、100名以上の生産者を取り上げてきました。 さらに『東北食べる通信』の特徴として、生産の裏側を知りながら、食材を堪能することができる以外にも、生産者と読者のみが参加できるSNS上のグループや、対面イベントで直接交流を行うことができる場も用意されています。本誌は「新しい食のカタチをデザインし、世に発信している」点が評価され、2014年度のグッドデザイン金賞を受賞しています。


まさに、生産者と消費者をつなぐことを大事にしている、ポケットマルシェの起源でもある情報誌なのです! 

創刊の背景などはこちらでも紹介しております→特設ページ「ポケマルのはじまり」

『食べる通信』お申込みはこちら→最新号お申込みページ





今回、そんな『東北食べる通信』が単行本化されることになりました!

◆単行本刊行の背景
東北大震災から10年というこの年に、これまでの『東北食べる通信』の取り組みを単行本化という形でまとめ直すことで、生産者の哲学やこだわり、「東北の食の豊かさ」をより多くの方に届けたいと考えていたところ、このような想いにオレンジページ社からの賛同を得て、同社を発売元として単行本を出版する運びとなりました。

◆書籍概要
2013年8月号から2018年10月号までに発行した「東北食べる通信」から、計20名の生産者のエピソードを抜粋して掲載予定です。東北6県の美しく迫力のある風景写真をメインに、掲載食材を実際に使用しているシェフのインタビューなども収録予定です。 

◆書籍詳細
書 名 : 人と食材と東北と つくると食べるをつなぐ物語『東北食べる通信』より 

第1章 大地と向き合う(野菜)
第2章 果樹と語らう(果物)
第3章 水の恵みを守り育む(水産物)
第4章 ともに生きる(畜産物) 

 全212ページ/A5サイズ/フルカラー 価 格 : 定価 2,530円

5月6日(木)発売予定
購入予約はこちら

4/24(土)13:00~『東北食べる通信』単行本化を記念してトークイベントを開催!

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単行本化を記念して、株式会社オレンジページ代表取締役社長の一木典子氏、創刊号から2019年4月号まで『東北食べる通信』の写真とデザインを手掛けた玉利康延氏、当社代表の高橋博之とのトークイベントをライブ配信にて実施いたします。

配信日時:4月24日(土) 13:00〜14:00 

参加費:無料 事前申し込み:不要 

※下記URLからご視聴ください。 配信方法: 各媒体で同時配信いたします。 

・「食べる通信」Facebook  https://www.facebook.com/taberuleague/ 
・「食べる通信」Twitter  https://twitter.com/taberuleague
・「東北食べる通信」YouTube https://www.youtube.com/channel/UCXtYjxtXwIrCfbAq1cw9w4w 
・「ポケットマルシェ」Facebook https://www.facebook.com/pocketmarchejp/ 
・「ポケットマルシェ」Twitter https://twitter.com/pocket_marche 
・「ポケットマルシェ」YouTube https://www.youtube.com/channel/UCcHTWckyqpyD5f8sBvIUItw
 ※ 配信日時や配信方法等は、変更になる可能性がございます。 


▼トークテーマ
・東北食べる通信発行に至った経緯
・東北食べる通信の魅力とは
・東北食べる通信が日本にもたらしたものとは
・単行本創刊の背景と収録内容について
・2021年にオレンジページから東北食べる通信を発売する意義はなにか 


<当日ご視聴いただいた方には特典をご用意!>
トークイベントをご覧いただいた方には、本誌にも取り上げられている生産者さんの食材が抽選で当たるプレゼント企画を用意しています。また、イベント経由で書籍を予約いただくと、ポケマルの500円クーポンもプレゼントいたします。是非最後までご覧ください! 

トークイベントを視聴いただいた方 抽選で5名様に、本誌にも取り上げられている伊豆沼農産さんのウインナー食べ比べセットをプレゼント!応募方法はイベント終盤でご案内いたします。 

トークイベントを視聴いただいて、本誌を予約いただいた方先着30名に、ポケットマルシェで利用できる500円クーポンをプレゼント!予約方法はイベント終盤でご案内いたします。



◆登壇者プロフィール

株式会社ポケットマルシェ 代表取締役 高橋博之(たかはしひろゆき)

1974年、岩手県花巻市出身。2006年から岩手県議会議員を2期務め、東日本大震災後の2011年に岩手県知事選に出馬するも次点で落選。事業家に転身し、2013年にNPO法人「東北開墾」を立ち上げ、「東北食べる通信( https://tohokutaberu.me/ )」初代編集長に就任。2014年には一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設し、同モデルを全国展開。2016年9月に、全国の生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」をリリースする。著書に、『都市と地方をかきまぜる』等。

高橋博之


株式会社オレンジページ 代表取締役社長 一木典子(いちぎのりこ)

1971年東京都生まれ。1994年慶應義塾大学総合政策学部卒業、JR東日本に入社。 法務、投資戦略等を経てグループ内の事業再編を多数手がける。山手線プロジェクト(「東京感動線」)のリーダーを務めたのち、2019年6月から株式会社オレンジページの代表取締役。「食の意味や物語を発見し、編集し、贈ることで、生活者と〇〇をつなぎ、ウェルビーイングを協働・共創する生活文化を育む」をミッションに、社員とともに、企業文化と顧客価値の創造に取り組む。 幼少から家族や自身の転勤で、ブラジル、大分、群馬、新潟、岩手、宮城に暮らしたほか、東京との2拠点生活の経験も長く、地域の食や人に魅了される。夫と、18歳、13歳の2人の息子の4人家族。

一木社長


Designer / Art photographer 玉利康延(たまりやすのぶ)

1979年東京都練馬区生まれ。16歳で高校中退後、18歳でエレファントデザイン 株式会社で工業デザインを学ぶ。2000年、20歳でフリーランスになる。以後、 様々な企業、NPOに関わりつつも基本的には個人で活動している。2002年より、環境問題やソーシャルビジネス、地域再生に関わるデザインを手がける。東日本大震災を契機に、都市の生活者と地方の1次生産者をつなぐ「東北食べる通信」を手掛けるなど、さまざま国内の食と地域ブランディングに携わるデザイナーであり、フォトグラファーでもあり、編集者でもある。最近はひとりの都市生活者として、都市での自然との向き合い方や、21世紀の食卓のあり方を考えている。

『東北食べる通信』単行本化
5月6日(木)発売予定
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