毎年、夏の終わりが近づくと人気な果物がある。
今年もついにその季節がきたらしい。
それがこのいちじく。

「あ〜そろそろいちじくがおいしい季節だなぁ」
ほら、私の近くにもいちじく好きのひとがいた。
肉厚だけど、とってもつやっとしていておいしいそう。
あれ?でも……いちじくってどんな味がするんだっけ?
そういえば……これまで一度も食べたことがない。
ちょっと見た目がナスっぽいけれど、ナスみたいな食感なんだろうか。でも果物だしなぁ。

いちじくってどんな味がするのですか? と、いちじく好きにきいてみた。
「いちじくはね……ん〜あま〜くてバナナみたいにねっとりとしていて、でも種の部分がつぶつぶしていてイチゴジャムみたいな……」

「なんていうかうまく言葉で伝えられないんだけど、めちゃくちゃおいしいんだよね。特に完熟のいちじく!」
バナナみたいでいちごジャムみたいな完熟いちじく……
果物のいいとこ取りみたいな味なんだろうか? 余計ににわからなくなった。
でももっと食べてみたくなった。魅力的だ。
完熟のいちじくは、とっても皮が柔らかくて日持ちが長くない。だから、完熟の状態で収穫したいちじくを普通の流通にのせることは難しいらしい。
都会のスーパーで目にするいちじくは、完熟の状態よりも少し早めに収穫されている可能性が高いんだって。
ということは、本来の完熟いちじくのおいしさを味わうには、自分がいちじく畑に行くしかない。
でも、なかなかそれは難しいから、なるべく完熟に近い状態で収穫してくれる農家さんから直接送ってもらえるのはうれしいな。

茶太郎さんの投稿より
ちなみにこのいちじくを作っているのは、新潟県で果樹農家を営む渡邊直樹さん。

渡邊さんは、いちじくの他にも、新潟名産のル・レクチエという洋梨や桃など、いろいろな果物を育てている。そして、そのほとんどに、病気や雨風から果物を守るための「袋がけ」という作業をしているそう。
もちろん、いちじくにも。

ひとつひとつ袋がけをするのは、きっとものすごい手間がかかるのだろうな。
いちじくについて考えているうちに、少し知識が増えた気はするけれど、いちじくってそもそもどうやって食べるものなのだろうか?
みんなどんな風に食べているんだろう?
過去にポケマルでいちじくを購入した先輩方のコミュニティ投稿をみてみる。
いちじく、チーズと生ハムのサラダ。ももとチーズは聞いたことあるけど、いちじくも合いそうだなぁ。

茶太郎さんの投稿より
生のいちじくを楽しんだあとは、ドライでも。ドライにすると甘さが増すらしい。これもおいしそう。

はつみんさんの投稿より
焼き菓子に入れてもいいみたい。これおすそ分けしたら喜ばれるだろうなぁ。

ふーちゃんさんの投稿より
みなさんの投稿から得た結論は、
いちじくは、とにかくおいしいらしいということ。
いちじくってどんな味?
今年はその質問に答えられるように、初めてのいちじくに挑戦してみようかな。
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文=日野原有紗