こんにちは、インターンのカネザワです。ポケマルでは編集部にてライター業務をさせていただいておりました。
なぜ過去形かというと、大学卒業とともにポケマルインターンも卒業となったからです。
この記事は、僕カネザワがポケマルでインターンをして思ったこと・感じたことを、卒業制作として書き残したものです。ライターという職業に興味がある方、そんな方々に読んで頂けたら幸いです。
突然ですが、みなさんが想像する「ライター」という職業はどんな仕事をする人ですか?
どれも正解だと思います。
僕も以前は「ライター、文字を書く人だよね」くらいにしか思っていませんでした。ポケットマルシェに出会うまでは。だって、ライターがサメを捌くなんて聞いたことありますか? ないない(暗黙の同意)
「ああ、今日はサメを捌くのね」
——カネザワさんがポケマルを知ったきっかけはなんだったんですか?
——ライター経験はあったんですか?
——それで、憧れのライターはどうでしたか?
〜回想シーンはじまり〜
ある日の朝出社すると、
社員N:「今日はサメを捌くよ」
カネザワ:「はい(今日はサメかあ〜楽しみだなあ)」
〜ふたたび回想シーン〜
日野原:「こわい、重い」

宅野:「目が光ってる!」

内臓は漁師の山本さんが処理してくれているので、我々はお腹の中を洗うだけです。

ヒレを全部切り離します。

包丁は出刃ではなく、ごく普通のものを使ってます。
包丁で切れ目を入れて皮を剥いでいきます。

この時肉も少し切れちゃうのはしょうがない。素人だもの

適宜切れ目を入れて、胴体の全ての皮を剥がしていきます。

尻尾と頭を落とします。


あとは他の魚同様、3枚におろします。骨は軟骨なので、小骨は気にしないでかるく捌いちゃいましょう。

あとは食べるだけ、サメのお刺身なんて食べたことありますか?

金澤:「うまいい、よく口に入れた瞬間溶けて無くなるって表現ありますが、サメはその逆、弾力があってずっと口にいてくれる。旨みの滞在時間が長いです」

中川:「ムニエルにしてみようか」
ここまできたらどう美味しく食べるかに全神経を向けましょう。

脂がすごいですが、しつこくないあっさりとした脂でした
宅野:「ホワッホワ! すごく肉厚なのに柔らかいからあっという間になくなっちゃう」

冗談抜きで「サメにしてはうまい」ではなく「ただただうまい」。これからはサメだから買う、「サメはうまい」になるでしょう。
それにしてもこれで2000円は安すぎる……。
関連出品
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詳しい捌き方はこちら:関連記事:「サメの刺身はトロに匹敵」は本当?漁師直送のサメをプロが本気で料理してみた
——とまあって、非日常すぎて聞き入っちゃいましたよ
届けたいのは体験
——ポケマルが他のメディアと違うところはどこだと思いますか?
——カネザワさんがポケマル体験を通して得たものってなんですか?

感謝の気持ちを忘れない
改めて「ライター」という職業について
——ポケマルインターンを通して、改めて「ライター」とはどんな職業だと思いますか?
——それがポケマルだと鮭や伊勢海老、サメを捌くことにつながるんですね。ちなみにカネザワさんの一番心に残っている知識や体験ってなんでした?
〜思い出の名台詞〜
素材本来の味を楽しむ機会ってなかなかないですよね。日本人は他の国の人に比べて、食事自体が文化だから舌が肥えていると思うんですが、最近の人はしっかりと素材を意識して、舌で感じとってる人が少ない気がします。
たとえばオーガニック。
「これはオーガニックです」と言われたら、"「オーガニックはいいもの」だから「美味しい」と言っている"んじゃないかな? 味だけで「美味しい」と感じているのではなく、"いいもの=うまい"っていう概念で食べている人が多いと思います」
つまり、"いいものを食べている自分"を大切にしているだけで、"食べ物そのもの"を大切にしていないんじゃないかと思うんです。
東京みたいな都市って、少し話題になっただけで爆発的にものが売れるじゃないですか。ほんとうにいいものがまだまだ隠れている中で、なんだか単純すぎるというか、悲しいですよね。
でもそれは売り手の工夫しだいで変えられるんじゃないかと思うんです。
心の火を"灯し続ける"こと
——ポケマルにおけるマガジンの役割ってなんだと思いますか?
——火を?
人々の心に火を着けてきた代表高橋についてはこの記事を読むとよくわかります:ついにラスト一揆。平成の百姓一揆@渋谷2・23 参加者300人募集します!
カネザワのこれから
ここまで記事を読んで頂きありがとうございます。
僕はライター道の第一歩を、ポケマルという「食」に関するメディアで歩みはじめました。「食」のメディアは正直ライバルが多いです。。しかし、どのライバルたちも、本質的な「食」との距離は遠いと思います。
きっと思い浮かぶ人は少ないかと思います。
「食ベもの」がただお腹を膨らませるためだけの「モノ」になり、食べる行為は命をいただく行為であることが、なんとなく忘れられている現代。
ポケマルというメディアは、生産者と消費者の距離を縮めることで「食べるとは何か」を思い出してもらえる、他の企業には真似できない、唯一無二のメディアだと思います。
僕はポケマルを卒業しますが、ここでの経験は今後一生忘れることはないですし、僕のライター人生の基盤となったことは言うまでもありません。いつか自分もポケマルも成長した際に、ご縁があればまた関わらせていただきたいと思います。
そして、この記事が「ライター」という職に悩む方にとって、ひとつの参考意見になれば幸いです。
文=金澤善空
ポケマル編集部ではライターを募集しています
募集職種: ①アルバイト(時給制) ②在宅ライター(原稿料制)
勤務地:アルバイトは原則として株式会社ポケットマルシェオフィス(東京都内)での勤務になります。外部ライターは在宅勤務ですが、打合せ等のためオフィスにお越しいただくことがあります。
こんな方が向いています:
- 「ちゃんと伝える」ということに向き合いたい
- おいしいものと料理が好き
- 文章を書いたり読んだりするのが好き
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- パソコンやカメラを持っていて、使うことができる(※在宅ライター希望の場合)
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