
岩手県八幡平の温泉地熱と馬ふんベースの培地で作られる、八幡平マッシュルーム。
肉厚でみずみずしいマッシュルームは、成長ステージによって様々な食べ方を楽しめるそうですが、今回は、生産者の船橋慶延さんが特にオススメする、「マッシュルームの揚げ出し」のレシピを伺いました。
短時間で熱を加えることで、マッシュルームの香りも引き出しつつ、弾力ある食感も楽しめる一品です。
あんがからまり、ごはんも進むメインディッシュです。
レシピを教えてくれた生産者さん

船橋慶延さん(八幡平地熱活用プロジェクト)
5歳で馬に出会って馬にのめり込み、本気で馬術でオリンピックを目指していた時期も。競走馬の育成牧場に勤めていた際に、引退後の競走馬が寿命を全うすることなく殺処分される状況を知る。その後、馬ふんを安定発酵させることによる地熱エネルギーの技術に出会ったことがきっかけになり、プレミアムな馬ふん堆肥の販売やそれを利用したマッシュルーム・野菜の栽培などを行う。馬を守るとともに、美味しいマッシュルームを消費者に届け、また里山の景観・自然を維持する。持続可能な循環な仕組みづくりを目指している。(詳しくは船橋さんのプロフィールへ!)

「単純にお味噌汁も美味しいですし、天ぷらや、揚げだし豆腐みたいにした揚げ出しマッシュ!
カツオのたたきとブラウンマッシュのオリーブオイル・バルサミコ和え、等々おいしいもんいっぱいあります!」
どれも本当に美味しそうです!
レシピ
【材料】
マッシュルーム 12個
薄力粉 小さじ2
揚げ油 適量
めんつゆ 大さじ2
水 大さじ4
片栗粉 小さじ3/4
大根 80g
しょうが 10g
大葉 2枚
【作り方】
1. マッシュルームは汚れがあれば、軽く塗らしたキッチンペーパーで拭いておく。

2. 大根としょうがはすりおろし、大葉は千切りにしておく。
3. 小鍋にめんつゆ、水、片栗粉を入れ、よく混ぜてから火にかける。沸騰してとろみがついてきたら、混ぜながらさらに1分ほど加熱する。

4. ビニール袋に、①と薄力粉を入れる。

口をしっかり持って振り、マッシュルーム全体に薄力粉をまぶす。

5. 190℃に熱した揚げ油で数分、衣がからっとするまで揚げる。

6. 器に盛り、③をまわしかけ、②の大根としょうがをのせ、大葉を散らす。

おまけのもう1レシピ
マッシュルームのピクルス
【作り方】サッと沸騰したお湯にマッシュルームをくぐらせて、かんたん酢につけるだけ!

「レンジてチンしてから、つけても良いですが、熱湯にくぐらせた方が、白い色合いがきれいにでます!あと、湯通し汁が、良いスープになるので、これも色々使えます!」
マッシュルームの成長ステージに合わせた楽しみ方
生産者の船橋さんいわく、マッシュルームの成長ステージによる違いも知って楽しんでいただきたいとのこと。お料理の際に意識してみては?

「例えば、ギュッと身の締まったものは、生食や、ソテー、マリネなどにも向いています。
これは、うま味成分が笠の内側、ヒダの中にあるからと言われているので、この方が口の中に残る旨味・コクを味わいやすいのです。
反対に、開いた方が香りが強くなるのがキノコの一般的な性質で、マッシュルームについても同様です。
開いた方が香りが立つので、肉詰めやキノコソース、炊き込みなど香りを楽しめるお料理の方があっているといわれますよ。」
「このマッシュルームは本当に感動した!」「市販のものとは全然ちがう!」とファンも多い船橋さんのマッシュルームはこちらから買えます。