五十嵐大輔 | 金三郎十八代目 百姓 五十嵐大輔
2019.4.2テレビでウドやふきのとうの話をしてたみたいでウドの所だけ見ましたが随分偏った情報でしたね。
我が家は天然物と同じ環境で栽培していますんで日光をしっかり浴び、しっかりした苦味があります。アク抜きで酢水にというのはまあまあ悪くは無いですが、苦味の成分も栄養ですので、苦いものは苦いでいいと思います。
我が家では生え始めの20〜30cmの柔らかい時、葉が生い茂ったら葉の柔らかい部分、花芽が出てきたら蕾のうちにと3パターンで出荷しています。
自分は小さい頃から苦味に慣れていますが、果たして季節を問わずアクの少ない野菜ばかり食べている人には美味しく食べてもらえるのであろうか?
苦味は油や甘味で味にとても深みが出ますので、正直、自分は手間ひま掛けているとはいえ、白ウドはあまり食べた気になれません。
山ウドは天ぷら、炒め物が抜群ですが、きんぴら風や柔らかい部分でサラダに、葉っぱはふき味噌のようなうどっ葉味噌に、花芽は天ぷらとして高級食材となります。
さらに雪国では真冬の食材として塩漬けしますが、これを使った煮物はめちゃくちゃ美味しいです。東京などは塩漬けしても保管できる冷暗所が今どきの家では無いことが多く、塩漬けしても味が悪くなってしまう事も多いようです。
ウドは奥深くて美味しいおすすめです。ウドのある頃は他にも色んな山菜ありますし、山菜のトップバッターワラビもあります。アク抜きが失敗する事もあるからと敬遠されがちですが、わらびこそ山菜の中の山菜No.1ですよ。
我が家は山菜だけでも30種ほどあります。ぜひいろいろお試しください
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