
佐賀県副町でトマトづくりに情熱を傾ける農家の江島政樹さん。
江島さんの作るトマトは、一口食べて誰もが驚く味の濃さと甘さ!土作りから研究を重ねた江島さんのこだわりがぎゅっとつまっています。
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甘いトマトは水ストレスで作られる

トマトは、できるだけ水を与えない栽培方法をとると、ぐんと濃くて甘いものができます。これを「水ストレスを与える」と言います。
けれども、水を減らしてストレスを与えればするほど、トマトの木は大きく育たず、そこで収穫できるトマトの数も減っていきます。
逆に、水をたっぷり与えて育てると、トマトの木は大きく育ち、花芽もたくさんつきますが、水っぽい味の薄いトマトができてしまいます。
味が濃くて甘い、とびきり美味しいトマトを作りたい。そしてそれをできるだけ数多く収穫し、多くの人に届けたいというのは、長年、全国のトマト農家の皆さんが挑戦し続けてきた課題でした。
佐賀県の江島さんのトマトは、全国にファンも多い、糖度の高い濃い味の最高品質のトマトです。江島さんはいま、この味のクオリティは落とさずに、収穫量を増やす栽培方法にチャレンジしています。
土壌改良で、養分たっぷり。進化するトマト
いま江島さんのハウスでは、もみがらやわらを入れ、堆肥の材料をすきこんで熱を与える土壌改良を進めています。2ヶ月ほど熱を与えると、土壌中の菌が増え、土が柔らかくなります。
すると、トマトの育ちもよくなります。
この土壌改良はジャパンバイオファームの小岩井さんという土作りの名人のアドバイスを受けて行いました。

また、どれくらいの水を与えるとどれくらいの糖度のトマトができるかを計測するために、樹液流センサーと土壌水分センサーで、トマトの樹の内部の水分量と、土壌の水分量を計るようになりました。
水分量の計測は、東京大学農学部研究員の西岡一洋さんに協力をあおいでいます。
「この天気だったら、これくらいの水分を与えればいい」といった長年の経験で培った職人技。この「美味しいトマトを作るための水分量」を、センサーを入れて管理することで、常に誤差なく再現できるようにすること。これが、江島さんの目指すところです。
江島さんのこだわりのトマトは、昨年よりも今年、今年よりも来年と、どんどん進化していくトマトなのです。
そんななかでも特に違いを実感できるのが大玉トマト。「こんな味の濃い大玉トマトは他にありません」と江島さんも自信を見せます。
まずは生でそのままガブリと食べて欲しいそうです。
江島さんがこだわり抜いたトマトを、ぜひ一度食べてみてください。
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◎ひばりトマト(ミディ玉)
◎ミニひばりトマト
※この記事は2017年3月16日に公開した記事を一部修正したものです。