【漁師飯】カキ漁師一家のお母さんが教える、カリッと美味しく揚がる牡蠣フライ

「牡蠣フライ」と聞いてテンションの上がる方も少なくないはず。

大きなプリップリの牡蠣でつくる牡蠣フライは、本当〜にたまりませんよね!


生産者さんに直接おすすめレシピを伺う「農家飯&漁師飯」シリーズ。

今回は、牡蠣を養殖・販売されている、「はちろべ水産」の中村彩さんに、牡蠣のお料理を伺いました。


そして今回ぜひご紹介したいのが、「カキフライ」。

カキフライはカキフライでしょ?ポイントなんてあるの?と思う方。

中村さんのレシピでやってみると、簡単なうえに、カリッカリに揚がってとても美味しいですよ!


今回使用したのは、こちらの牡蠣。

(※2017年3月当時の出品です。現在の出品状況は、中村さんの出品一覧ページにてご確認いただけます)

大きい牡蠣だけを手選別したものと、小さい牡蠣のセットです。


実際に届いたのがこちら。たっぷり入っています!


大きい牡蠣と小さい牡蠣を比較するとこんな感じです。


牡蠣フライには大きい方の牡蠣を使います!

見るからにプリップリと大きく、美味しそうです!(でも生食用ではないのでご注意)


中村家の牡蠣フライの作り方

<材料>

牡蠣(加熱用)8~10粒

胡椒 少々

小麦粉 適量(揚げ衣ようにはカップ1/2程使います)

パン粉 適量

★ポン酢 大さじ1

★マヨネーズ 大さじ2


<つくり方>

1. 牡蠣は水を張ったボウルで数回水をかえながら優しく綺麗に洗い、水気をペーパータオル等でしっかり取り、軽く胡椒を振っておく。

2. 揚げ衣を作る。小麦粉カップ1/2程度に水を徐々に加えて混ぜ、かなり粘度の高いドロドロ状態にする。(衣づけの際これを卵の代わりに使います)

3. 鍋かフライパンに1cmくらいの少なめの油を熱する。

4. 牡蠣に隙間なく小麦粉をまぶし、3のバッター液をべったりとつけたら、パン粉をまぶして揚げていく。

5. 大きな泡が小さくなって、きつね色に揚がってきたら完成です。


卵を使わないレシピ。

カリッと揚がりました!


○中村さんおすすめのソースの作り方

ポン酢とマヨネーズをよく混ぜる。お好みで胡椒や一味を混ぜても美味しいです。


タルタルソースが定番ですが、中村家は、このシンプルなソースがおすすめだそう。


カリカリとした食感が病みつきになってしまいます!

ソースもあっさりしているので、いくらでも食べられるような気がしてしまいます。。


中村さんは、お子さんが卵アレルギーのため、この卵を使わないレシピでつくるそうですが、卵をつける工程も減って、美味しくいただけるなんて、一石二鳥ですよね!


ぜひ皆さんも試してみてくださいね!

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※この記事は2017年3月15日に公開した内容に加筆修正したものです。

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