ポケマルってどんなサービス?

ポケマルって、どんなサービス?

毎日の食卓に並ぶ野菜やお魚。
「新鮮かどうか」「安全かどうか」は気にするけれど、誰が、どんな想いでつくっているのかまで知る機会は、案外少ないものです。

ポケットマルシェ(通称:ポケマル)は、
 全国の農家さん・漁師さんから、直接食べものを買える場所です。


きっかけは、東日本大震災でした

ポケマルを運営する会社「雨風太陽」は、 東日本大震災をきっかけに生まれました。
被災地でのボランティアを通じて、それまで交わることのなかった都市に暮らす消費者と、地方の生産者が出会いました。

生まれて初めて漁師と知り合った都市住民は、生産現場の過酷さに驚きながらも、水揚げしたての牡蠣の美味しさに感動し、
自然の厳しさも恵みも食べものを通して自分につながっているという「生の実感」を感じたそうです。

そして漁師は、自分が育てた牡蠣を目の前で美味しそうに食べる消費者の姿に、こんなに喜ばれる仕事なのだと、誇りや活力を得ていきました。

これまで顔の見えなかった生産者と消費者が、お互いを知り、支え合い、関係を深めていくその光景を見て

「消費者と生産者が、もう一度関係性を紡ぎ直せたら
 疲れていく都市も、衰退していく地方も、どちらも元気になれるのではないか」

そんな想いから、ポケマルは始まりました。

出品できるのは、生産者だけです

ポケマルは、 生産者と食べる人を直接つなげるための産直サイトです。
そのため、出店できるのは 農家・漁師・猟師など、
実際に食べものを生産している 一次産業の生産者のみ。
審査を行い、中間業者の方は出品できない仕組みになっています。


送料について、少しだけ正直なお話

「送料が少し高く感じられる」という声をいただくことがあります。
一般的な市場流通は、多くの商品をまとめて効率よく運ぶ仕組みです。
 一方でポケマルは、生産者から直接届く“個別配送”。

一箱ごとに送り出すため送料はかかりますが、
 産地から食卓までの距離は短く、 早ければ1〜2日ほどで届きます。

その裏側では、
 「できるだけおいしい状態で届くように」と、
 生産や収穫の合間に箱を組み立て、選別し、 丁寧に詰め、
 天候などを気にかけながら発送する生産者がいます。
そして、それを食卓へつないでくれる配送の方々がいます。

もし自分で産地へ取りに行くとしたら、
 交通費も手間も、もっとかかるはず。

ポケマルの送料には、産地からまっすぐ届くための手間と仕組みが含まれています。


ポケマルで買う意味

私たちが、ポケマルを続けている理由。
それは、 直接つながると、「美味しい」がもっと美味しくなると信じているからです。
・どんな土地で、どんな工夫を重ねて育てられたのか
・どんな人が、どんな想いで日々向き合っているのか

品種や旬、その年の気候。
自然との関係のなかで育つ食材には、一つひとつに理由があります。
市場流通では出会いにくい、熟したタイミングでの収穫や、規格にとらわれない個性。
そんな食材に出会えるのも、直接つながる仕組みだからこそ。

そして何より、
「ごちそうさまでした」「おいしかったです」と
その先にいる生産者へ伝えられること。

食べて終わりではなく、
やりとりが続き、季節ごとの再会を楽しめること。

背景を知り、関係が生まれると、
ひと口の味わいは、少し特別なものになると信じています。

私たちは、その豊かさを届けたいと考えています。


初めての方へ

ポケマルは、 特別な人のためのサービスではありません。
 
 「どんな想いでつくられたかがわかるものを選びたい」
 「どんな人がつくったか、知れたらうれしい」

そんなふうに思ったことがあるなら、きっと楽しんでいただけるはずです。
食べものを選ぶ時間・食べるひとときが、より温かいものとなりますように。

最後に、食べた感想は生産者に直接届けることができます。「おいしかった」の一言が大きな励みになります。
ぜひ「ごちそうさま投稿」から感じたことを伝えてみてください。




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