つくるに、エールを。〜ポケマル生産者支援プロジェクト〜


目次

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ポケマル生産者支援プロジェクトについて

地球温暖化に伴う大雨の増加や、海水温の上昇など、日々深刻化する気候変動。

生産者はそれぞれの現場で、環境の変化に直面し、自然災害の被害を受けることも少なくありません。


これまでポケマルでは、台風被害や豪雨被害などの際に、

生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者を金銭面で支援可能な「応援商品」の販売や、

被災状況の情報発信、送料無料化などの支援を実施してきました。


今回、その支援のスピードを加速すべく、「ポケマル生産者支援プロジェクト」を開始します。

集まった生産者支援金は、有事の際に生産者支援のために活用されます。

一人ひとりのエールが、”生産者のつくる”を、支えます。

ポケマル生産者支援プロジェクトについての詳細はこちら


これまでの支援実績について(2024/3/31更新)

2023/12 ALPS処理水の放出を受けて全国のホタテの送料無料施策を開始

  • 支援対象:2023年8月24日よりALPS処理水の放出に伴う、諸外国の輸入の規制強化が実施により大きな影響を受けた生産者
  • 支援内容/背景:本件が漁業者の売上に与える影響を調査すべく、全国のポケットマルシェ登録漁業者を対象にアンケートを実施。その結果、4割超の方が「処理水の海洋放出に伴い、売上が減少している/減少が見込まれる」と回答。影響を受けた漁業者をサポートすべく、「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグをサービス内に設けるとともに、経済産業省の補助を活用した送料無料を実施。
  • 支援効果:
    • 支援生産者数:13名
    • 流通金額:16,502,469円(2024/3/31時点)

2023/09 ALPS処理水放出を受け、影響を受けた生産者の送料補助施策を実施

  • 支援対象:2023年8月24日よりALPS処理水の放出に伴う、諸外国の輸入の規制強化が実施により大きな影響を受けた生産者
  • 支援内容/背景:本件が漁業者の売上に与える影響を調査すべく、全国のポケットマルシェ登録漁業者を対象にアンケートを実施。その結果、4割超の方が「処理水の海洋放出に伴い、売上が減少している/減少が見込まれる」と回答。影響を受けた漁業者をサポートすべく、「#ニッポンの魚介を食べて応援」タグをサービス内に設けるとともに、生産者支援金を活用した送料500円OFFを実施。
  • 支援効果:
    • 支援生産者数:38名
    • 流通金額:12,912,967円

2023/08 台風6号・7号など自然災害による被災生産者への応援商品の販売と送料補助施策を実施

  • 支援対象:2023年8月の台風6号、7号で生産現場に被害を受けた西日本の生産者、2023年7月の大雨で生産現場に被害を受けた東北・近畿・九州地方の生産者、水不足によって作物の生育不良が発生した関東・北陸の生産者
  • 支援内容/背景:被災したことにより、当面の生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者がいることを受け、被災生産者を金銭面で応援可能な「応援商品」の出品を可能に。「応援商品」は、生産物の販売がない金銭支援のみ可能な商品と、生産物がついた商品の2種類を用意。また自然災害の被害を受けて出品された「応援商品」を対象に当社の生産者支援金を活用した送料の500円OFFを開始。
  • 支援効果:
    • 支援生産者数:8名
    • 流通金額:974,344円

2023/07 豪雨被害応援商品の販売

  • 支援対象:2023年7月の大雨で生産現場に被害を受けた東北・近畿・九州地方の生産者
  • 支援内容/背景:被災したことにより、当面の生産活動や生鮮品の出品が困難になった生産者がいることを受け、被災生産者を金銭面で応援可能な「応援商品」の出品を可能に。「応援商品」は、生産物の販売がない金銭支援のみ可能な商品と、生産物がついた商品の2種類を用意。
  • 支援効果:
    • 支援生産者数:4名

2023/04 酪農生産者応援!「エールを送ろう」キャンペーン実施

  • 支援対象:ポケットマルシェに出品されている国産の生乳を使用した牛乳・乳製品の生産者
  • 支援内容/背景:消費量の低下による生乳余りの発生に、世界情勢の変化に伴う資材や飼料価格の高騰が追い討ちをかける形となり、価格転嫁がしづらい状況に陥っている生産者の支援を目的として実施。2月実施以降も状況は大きく改善していないことから同様の生産者を対象として実施。
  • 支援効果:
    • 支援生産者数:12名
    • 流通金額:14,903,087円

2023/02 牛乳消費でエールを送ろうキャンペーン実施

  • 支援対象:ポケットマルシェに出品されている国産の生乳を使用した牛乳・乳製品の生産者
  • 支援内容/背景:消費量の低下による生乳余りの発生に、世界情勢の変化に伴う資材や飼料価格の高騰が追い討ちをかける形となり、価格転嫁がしづらい状況に陥っている生産者の支援を目的として実施。
  • 支援効果:
    • 支援生産者数:9名
    • 流通金額:829,895円

2022年以前にポケマルが実施した生産者支援

2020年7月(令和2年7月豪雨)
「#豪雨被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046526.html

2020年9月(台風9号・10号)
記事およびSNSでの情報発信、「#台風被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000046526.html

2021年8月(令和3年8月豪雨)
まごころ商品の販売、「#令和3年8月豪雨被害で困っています」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000046526.html

2022年8月(令和4年8月豪雨・台風8号)
応援商品の販売、「#豪雨被害のご支援をお願いします」タグの設置
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000046526.html

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