新生活に、植物を育てる喜びを🌼 鉢植えのお花 のたしなみ

暖かい日が増えてきて
道端ではカラフルなお花を見かけるようになった。

お花って、きれいだな。
自分でも育てられたら良いのにな。
でも、広いお庭がないから無理かな。

そう思ってポケマルを眺めていたら
鉢植えで育てられそうな苗を発見した。

これなら、ベランダでもできるぞ。

新年度も始まったことだし
新たな挑戦をしてみよう。


わあ、このお花、とってもかわいい。

兵庫県赤穂郡 吉本康二さんの
「バーバスカム・サザンチャーム」は
花茎が長くて下から順にお花が咲くみたい。

花色はミックスで、パステルカラー。

春に咲き始めて、夏は一旦お休みして
秋にはもう一度、お花を楽しめる。

冬場は枯れた葉を取り除いておくと
来春もお花を咲かせてくれるんだって。

ふと窓の外を眺めたとき
このお花がゆらゆら揺れる姿があったなら
癒されるに違いない。

吉本さんからは他の苗もたくさん出品されているから
育ててみたいお花を随時チェックしてみようっと。

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初心者でも育てやすいということで注目したのは
愛媛県大洲市 八島章さんの「花菖蒲の苗」。

150品種ある中から
初心者向けの3品種を厳選して送ってくれる。

6月の開花に向けて
水やりと日光浴のお世話をしてあげれば良いんだって。

八島さんのお父様は90歳を超えた今でも現役で
花菖蒲の道50年になるらしい。

菖蒲に囲まれたお父様の姿、幸せそうでステキだな。

プロフィールには、

お客様が育て初夏に咲いた花菖蒲を喜んでいただく姿を想像しながら日々頑張っていきます

と書かれていた。

大事な大事な苗を分けてもらうのだから
わたしも張り切ってお世話しなくちゃ。

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長崎県佐世保市 米本順二さんの
「長崎ラベンダー リトルマミー」は
見た目だけでなく、香りも楽しめそう。

「長崎ラベンダー」は、
長崎でも育つように育成された
長崎生まれのラベンダーのこと。

米本さんによると、
「リトルマミー」は長崎ラベンダーの定番品種。

濃い紫色のお花が春と秋の2回咲くんだって。

暑さに強く、お日様が好きみたいだから
鉢を置くのは日当たりの良い場所にしよう。

ラベンダーの前を通るたび
上品な香りに包まれたら良いな。

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毎日植物の様子をチェックして
だんだんと成長していく姿を見るのは楽しそう。

自分でお世話をして咲かせたお花は
一層かわいらしく思えるんじゃないかな。

今回ご紹介した商品

◎その他のお花

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文=尾形希莉子

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