【塩辛】和製アンチョビ雲仙市の伝統食エタリ(カタクチイワシ)の塩辛

長崎県の橘湾沿岸では カタクチイワシのことを「エタリ」と呼びます。 このエタリを塩漬けにして熟成させたのがエタリの塩辛。　橘湾沿岸の昔からの保存食で伝統食です。 頭から尻尾まで丸ごとを塩とあわせて、稲わらをかぶせて、重石をして白粉が吹くまで熟成させます。 【商品にかける想い】 明治時代に作り食べられたとされる地域の伝統食。 時代の流れとともに作り手も食べる人も減ってきましたが、2005年にスローフード国際本部の味の箱舟に登録され、生産者が原料確保に積極的に取り組んでいます。 【商品のこだわり】 カタクチイワシを丸ごと塩と合わせ、稲わらをかぶせて熟成させる方法は昔と変わらぬまま。　 稲わらは無農薬のもの、塩は長崎産平釜塩を使っています。 【利用シーン（利用方法・おすすめレシピ）】 そのまま酒の肴として。お酢で洗って大根おろしと一緒に。アンチョビよりも味が深いので、刻んでパスタ、スープ、炒め物の調味料、隠し味として利用すればうまみが増します。 詳しくは同封のチラシをご覧ください。 原材料：橘湾産カタクチイワシ、塩 内容量：200g（固形分150g） 保存方法：冷蔵庫にて保存