10月4日に収穫したばかりのなつほのかです。
「健全な作物は健全な土に宿る」という言葉があるように、農業の基礎は土作りであると私たちは考えます。土井農場は「養豚」と「水田」の総合農場です。諫美豚(かんびとん)の敷料を堆肥として「循環農法米」の土作りに活用しているのが特徴的で、土井農場では化学肥料を使いません。通常は水田10a当たり化学肥料約50㎏の投入ですむところを、日本農業の伝統に習って堆肥3,000㎏を投入し土づくりを行い、手間暇かけてお米を育てています。食べた時に「じわ~」っと舌に染み込んでくるお米本来の旨味甘味がうちの特徴です。
▼商品概要
「なつほのか」は「にこまる」を父に持ち、鹿児島県で生育された高温耐性のある良食味品種です。粒ぞろいがよく、優しい甘み、ほのかな甘い香りと程よい粘りが特徴です。2018年に米の食味ランキングで最高の特Aに輝きました。
▼数量、分量の目安
なつほのか 10㎏
▼栽培/生産方法、こだわり
諫美豚の敷料を堆肥として「循環農法米」の土作りに活用しています。
土井農場は米づくりでは化学肥料を使いません。
- 保存方法
- 比較的涼しい場所(10~15℃)を選び、温度・湿度が低く直射日光の当たらない暗いところが適します。