小浜よっぱらいサバは、小浜One teamで完全養殖(人工種苗)の研究を進め、出荷もしています。
今年誕生の子たちは、小浜ネイティブ第2世代目になります。
今日は、小浜よっぱらいサバのエピソード0的な「採卵」の日でした。
ママサバが必死に生んだ卵に、パパサバの愛が注がれて、水面に浮かぶ受精卵たち。
まだ0.7㎜という小さな命ですが、20分刻みで体細胞分裂を繰り返し、サバへと成長していってます。
ほんの数日で、魚の形になるんですよ!
ここからの小浜よっぱらいサバの成長記録を、このコミュニティで皆さんにご覧いただこうと思います。
正直なところ、お買い上げくださったサバを召し上がるにあたり、その過程をお見せするのってどうなんやろう?と、ちょっと悩みました。
でも、僕らが「生命を食べて生かされている」という感動を、皆さまと共有できると思ったので、決めました。
写真は、海水面に浮いている生まれたての卵。受精し分割も進んでいる卵は、水に浮かぶのです!